ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

城を見に行きました

2021年12月24日 | 日記(?)
11月半ば、全国的にコロナ感染者減少が見られたので、
2泊3日で、久々に小旅行をしてきました。
まず、熊本空港から大阪伊丹空港へ移動。
伊丹からは、バスで京都駅に行きました。
京都には紅葉の見所はたくさんあるが、以前清水寺と東福寺に行ったことがあるので、
今回は二条城を見に行きました。


この奥がメインの観光場所です。

徳川慶喜が大政奉還の決意を宣言した大広間を見ましたが、なかなか華やかな部屋でした。
二条城に行く前に、京都駅に隣接する伊勢丹の地下にある店で昼食を摂りました。
京都料理店とのコラボで、ランチは料理店が提供し、地下にある店は日本酒を提供するというシステムです。
カウンターだけ7席くらいの店でしたが、ランチの料理は2,300円と結構なお値段でした。


お上品です

京料理らしく、彩りも良く洒落ていたのですが、えっこれでこの金額!と思ってしまいました。
やっぱり田舎モンですね、私は。

その後、JRで滋賀県の彦根に移り、念願の彦根城を見てきました。
彦根城は結構な坂道があって、城の内部の階段も急で、いささか疲れました。


なかなかいいですね。でも、ここに来るまでには坂道を相当歩きます。

地元の熊本城に比べると、彦根城はこじんまりとしていますが、なかなかいいお城です。
その夜は栃木から駆けつけてくれた友人と2年ぶりに居酒屋で一献傾けました。
楽しい酒になりました。

翌日は電車を使って、岐阜の犬山城に行きました。
日曜日ということもあって、多くの人出があった。
城に入るには1時間待ちの表示があって、城中に入るのは諦めました。
犬山城は少し離れたところから見るととても風情があります。
これまた、彦根城よりこじんまりしたお城ですが、非常にいい佇まいです。


風景と相まって、素晴らしい佇まいです

犬山城の正面からまっすぐの通りはほぼ歩行者天国状態です。
飲食店から土産物、いろんな店が300mほど両側に並んでいます。
観光客で大賑わいでしたが、その中の一軒で昼間から酒を飲んでしまいました。


珍しい日本酒と、串の味噌カツでした

いい気持ちで犬山を離れ、名古屋市に向かいました。
その夜は、かって世界一周をしたときにペルーのリマで知り合い、
その後も付き合いをしている友人と名古屋市の居酒屋でこれも2年ぶりに飲みました。
この歳になると、どの友人と飲んでも、何処が痛いだの何処の病院に通っているだの、
病気の話が主題です。お寺の話はまだ出ないので、よしとしなければなりません。
翌日は名古屋の小牧空港(名古屋空港)から熊本に帰りました。

今回の旅行で、昨年2月以来久しぶりの飛行機の旅でしたが、
ビックリしたのは、熊本空港の出発時には駐機場に私が乗るANA1機とJAL1機だけがあって、
こんなに寂しい情景は初めてのことでした。
名古屋空港には、FDAの飛行機が2機あっただけで、ここも寂しい空港でした。
未だにコロナの影響が色濃くあることを感じさせられました。

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