ノンカーイを定時の18:20に出た寝台列車は、
翌朝7:30にバンコクのファランボーン駅に着いた。
タイの国鉄は、発時についてはしごく正確である。
だが、発時が正確だからといって、着時が正確とは限らない。
むしろ絶対遅れると断言しても差し支えない。
今回も、着時の予定は、6:45だったのだから。
1時間くらい遅れるのを覚悟で、その後の予定を立てないとえらい目に会う場合がある。
今回は、バンコクは中継点として活用したが、
特に列車を使うことが多かったので、ホテルは駅のすぐそばの、
スリクルーンというホテルを2泊利用した。
ここからバンコクのチャイナタウンは、歩いて10分ほどで、
そこの賑わいたるや、なかなかのものである。
フカヒレやツバメの巣の料理屋が軒を並べ、
多分、日本よりずいぶん安く食べられるだろう(試してないゆえ)。
昼食は2日ともこの中華街で食べた。
安い点心と、チャーハンくらいである。
点心は蝦中心で、1皿(3個入り)30バーツ(約100円)を3皿。
チャーハンは、100バーツ、とちと高い。
これに、ハイネケンの大瓶で、270バーツで、腹一杯。
バンコクで中華街は始めて来たので、なかなかの発見だった。
もうひとつ、食べ物でいえば、新発見の麺。
タイは結構麺文化で、朝から多く麺が食べられる。
米の麺、麦の麺、いろいろあるが、ほとんどは柔らかい麺である。
フライドヌードルといっても、実際はこちらで言うバッタイという焼きそば状のものだ。
ところが中華街からちょっと外れたところで、麺専門の店を見つけた。
入ったが、まったく言葉は通じない。
しかし壁にあるメニューには英語表記があるので、
Fried noodle with Egg を頼んだところ、
麺が本当にフライされたカリカリ麺に、野菜や肉のとろとろスープがかかったものが出てきた。
その上にやわらかい玉子焼きまで載っている。
リンガーハットでいう皿うどんだ。味は絶品。
これで、35バーツ(約110円)。
残念だが、どこをどう通ったか思い出せないので、
次に行っても店を探すのは難しいかもしれない。
一人で旅をすると、物怖じはしていられない。
特に食べたいものがあるときは、店先で中をじっと覗いたり、
店先の歩道に置いてあるメニューを見ていると、向こうから声をかけてくる。
そうなればしめたもので、食べたいものは何とか注文できるのだ。
これで食いっぱぐれはなしだ。
メニューに食べたいものがなければ、黙って去ればいい。
なんてったこちらはお客さんなのだから。
駅前の宿で不便だったのは、ネット屋がなくて、
駅の2階にあるネット屋でメールチェックするのだが、
ここが、なんと、1分4バーツも取るのだ。
20分で、80バーツ(約240円)。無茶苦茶である。
それと両替屋がなく、平日は駅の1階にバンコク銀行の両替所があるが、
土日はどうなのだろう。
今日は飛行機の待ち時間が、宿のチェックアウト後13時間もあったので、
荷物を駅の手荷物預かりに預けて、サイアムあたりの中心に行ってみた。
スタバで時間つぶしをと思ったのだが、
もっと安い、ブラックなにやらというコーヒーショップで1時間ほど粘った。
同じショッピングモール内にあるのだが、ここには日本食の店も多い。
ついでに夕食は、平六寿司で五皿ほどで十分だった。
この店は、癖のある日本語で、「いらっしゃいませ、どうぞー」と呼び込みをする。
ちゃんと暑い緑茶も出て、これが一番おいしかった。
値段は、絶品麺の35バーツに比べると目の玉が飛び出るほどなので、内緒にしておこう。
ここでは、日本人の旅行者をたくさん見かけた。
ここいらをうろうろするくらいなら、東京で十分じゃないかと思ったが、
やっぱり違うのだろう。
タイの面白味は田舎の町にあると思うが、
これも人それぞれかな。
翌朝7:30にバンコクのファランボーン駅に着いた。
タイの国鉄は、発時についてはしごく正確である。
だが、発時が正確だからといって、着時が正確とは限らない。
むしろ絶対遅れると断言しても差し支えない。
今回も、着時の予定は、6:45だったのだから。
1時間くらい遅れるのを覚悟で、その後の予定を立てないとえらい目に会う場合がある。
今回は、バンコクは中継点として活用したが、
特に列車を使うことが多かったので、ホテルは駅のすぐそばの、
スリクルーンというホテルを2泊利用した。
ここからバンコクのチャイナタウンは、歩いて10分ほどで、
そこの賑わいたるや、なかなかのものである。
フカヒレやツバメの巣の料理屋が軒を並べ、
多分、日本よりずいぶん安く食べられるだろう(試してないゆえ)。
昼食は2日ともこの中華街で食べた。
安い点心と、チャーハンくらいである。
点心は蝦中心で、1皿(3個入り)30バーツ(約100円)を3皿。
チャーハンは、100バーツ、とちと高い。
これに、ハイネケンの大瓶で、270バーツで、腹一杯。
バンコクで中華街は始めて来たので、なかなかの発見だった。
もうひとつ、食べ物でいえば、新発見の麺。
タイは結構麺文化で、朝から多く麺が食べられる。
米の麺、麦の麺、いろいろあるが、ほとんどは柔らかい麺である。
フライドヌードルといっても、実際はこちらで言うバッタイという焼きそば状のものだ。
ところが中華街からちょっと外れたところで、麺専門の店を見つけた。
入ったが、まったく言葉は通じない。
しかし壁にあるメニューには英語表記があるので、
Fried noodle with Egg を頼んだところ、
麺が本当にフライされたカリカリ麺に、野菜や肉のとろとろスープがかかったものが出てきた。
その上にやわらかい玉子焼きまで載っている。
リンガーハットでいう皿うどんだ。味は絶品。
これで、35バーツ(約110円)。
残念だが、どこをどう通ったか思い出せないので、
次に行っても店を探すのは難しいかもしれない。
一人で旅をすると、物怖じはしていられない。
特に食べたいものがあるときは、店先で中をじっと覗いたり、
店先の歩道に置いてあるメニューを見ていると、向こうから声をかけてくる。
そうなればしめたもので、食べたいものは何とか注文できるのだ。
これで食いっぱぐれはなしだ。
メニューに食べたいものがなければ、黙って去ればいい。
なんてったこちらはお客さんなのだから。
駅前の宿で不便だったのは、ネット屋がなくて、
駅の2階にあるネット屋でメールチェックするのだが、
ここが、なんと、1分4バーツも取るのだ。
20分で、80バーツ(約240円)。無茶苦茶である。
それと両替屋がなく、平日は駅の1階にバンコク銀行の両替所があるが、
土日はどうなのだろう。
今日は飛行機の待ち時間が、宿のチェックアウト後13時間もあったので、
荷物を駅の手荷物預かりに預けて、サイアムあたりの中心に行ってみた。
スタバで時間つぶしをと思ったのだが、
もっと安い、ブラックなにやらというコーヒーショップで1時間ほど粘った。
同じショッピングモール内にあるのだが、ここには日本食の店も多い。
ついでに夕食は、平六寿司で五皿ほどで十分だった。
この店は、癖のある日本語で、「いらっしゃいませ、どうぞー」と呼び込みをする。
ちゃんと暑い緑茶も出て、これが一番おいしかった。
値段は、絶品麺の35バーツに比べると目の玉が飛び出るほどなので、内緒にしておこう。
ここでは、日本人の旅行者をたくさん見かけた。
ここいらをうろうろするくらいなら、東京で十分じゃないかと思ったが、
やっぱり違うのだろう。
タイの面白味は田舎の町にあると思うが、
これも人それぞれかな。
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