ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

桜紀行2010  その3 -大阪-

2010年04月22日 | 桜紀行2010
さて、奈良から大和路快速で大阪入りした夜。
友人、後輩と飲んだが、後輩が強かに酔ってへべれけになり、
タクシーに乗せたものの、いささか心配だった。
そういう自分も相当飲んでいたようで、ホテルに帰るなりすぐに寝た。

翌朝が桜の通り抜けの初日だったので、9時過ぎにチェックアウト。
大阪駅に行って荷物を預け、JRで大阪造幣局を目指す。
最寄り駅で降りてしばし歩くと川に出る。
その向こうが目指す場所だ。
と、橋の上で、大阪のテレビ局の「ミヤネヤ」が取材中だった。

大阪造幣局の桜はそのほとんどが八重桜と言われる種類のもので、
八重桜はソメイヨシノなどに比べると開花が遅く、毎年今頃が見頃である。
約500メートルの両脇にびっしりと咲き誇る桜。
桜にもこんなに種類があるとは知らなかった。

以下が桜の通り抜けの桜々々・・・







白、ピンク、赤、薄緑、様々な桜がある。
時間が経つにつれ人は多くなり、中には中国人ツアー客もいる。
なんと、場内放送が日本語と中国語のバイリンガルである。
桜並木に圧倒され、満喫して造幣局を後にする。

この後は、姫路城を見物して、岡山に向かう。
大学の後輩に約10年ぶりの再会をする。
2年に1回のOB会があるのだが、諸事情で参加できないらしく、
学生時代に一緒に住んでいた後輩でもあるので、
近況視察がてらの訪問でもある。

大阪駅に戻り、荷を出して、まずは姫路駅を目指す。

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