ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

Uさんのミャンマーレポート 4

2018年05月07日 | Uさんの旅レポ
バガン、ヤンゴンともにホテルが早朝からのチェックインをこころよく受け入れてくれ、
深夜バスの疲れ、冷えた体(怒)をシャワーで洗い流し、暖めることができました。

ヤンゴンのホテルはチャイナタウンのホテルグランドユナイテットで、1泊1部屋5000円です。
あとバガンのアレインドマールホテルは1泊1部屋3000円ではなく、1泊1部屋5500円でした。
シャワーを浴び、服を着替え、中国人街、インド人街と歩き、
ヤンゴン中央駅へ向かいます。途中うまそうなモヒンガー屋台が出ていたので、朝食がわりに一杯、二人とも大満足でした。


モヒンガー美味いですよね

ヤンゴン環状線。相変わらずののろのろ運転でしょうか

前回同様、環状線を時計周りに1周、物売りからゲットしたゆでたトウモロコシをかじり、
うずらのタマゴを口に放り込み、のんびり車窓を眺めます。
そして途中下車して、喫茶店に入り、ボーと次の列車を待ちます。
昼過ぎに中央駅に戻り、歩いて前回も立ち寄った日本料理店へ。
きんきんに冷えたミャンマー生ビール、冷奴、だし巻き玉子、
塩サバ定食、野菜炒め定食、生ビールのおかわりが続きます。
千鳥足でチャイナタウンのホテルまで帰り、お昼寝時間となりました。


結構日本料理ですね

目をさました時はもう夕暮れ時でした。
その夜はバーベキューストリートへくり出し、うまくもない串焼きを注文し、
モジートのおかわりを続けました。

ホテルに帰り、ひょいとテレビのリモコンのスイッチを押すと、
なんと高倉健の「幸せの黄色いハンカチ」を字幕スーパーでやってるじゃないですか。
もちろんミャンマー語のスーパーです。健さんのあのドスのきいた声、
鉄矢の博多弁、桃井かおりのなんともかったるい声が聞こえてきます。


懐かしい健さん

鉄矢さん、若いですなぁ

うちのビデオにも録画してある私達のお気に入りです。
しばらく見ていますと、あるシーンがことごとくカットされています。
ここで問題です。さてそのシーンとはなんのシーンでしょう?

解答をお待ちしています。さて次回はVN942便の謎についてお話します。


これに対する私のレス

前回のミャンマーレポートでのプールサイドの写真では、
暑苦しい男どもの写真のあとに、見目麗しい美女の水着姿を見られると期待しておりましたが、
御自らDELETEされるとは、あな勿体なし。
私個人としては、暑苦しい方にBACKSPACEのキーを押したかった。

ヤンゴンの環状線に乗られたのですね。
私も、今回釜山に行った友人と、20年ほど前に一度乗ったことがあります。
当時外国人は1$で、現地の人はほとんどがタダ乗りでしたね。
バガンの宿が朝食付きで3$だったことを考えると、もの凄く高い乗車券でした。

私も「幸せの黄色いハンカチ」は3回ほど見ているのですが、
カットされるような場面がありましたっけ。
強いて言えば、武田鉄矢が桃井かおりに挑みかかってビンタされる(されたかな?)場面か、
健さんが入っている刑務所のシーンとか。
正解は、はてなんでしょう。日本の映倫とどう違うのか、興味津々です。

ミャンマー、特にヤンゴンでの日本食ブームは吃驚するくらいだと、
テレビで紹介がありましたが、そうなんですか?
油ギトギトのミャンマー料理に閉口して、
麺料理か白飯に持参のふりかけが定番だった我々の20年前とは、隔世の感ですね。

ここで私からも質問。
釜山で一つ気づいたことがあります。
韓国のオバさんは、東南アジアを旅していて出会ったとき、オモニだとすぐに判別できる理由。
それは、何故でしょう。
(4月の鎮海桜祭りに行ったのでその関連での質問
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Uさんのミャンマーレポート 3

2018年05月05日 | Uさんの旅レポ
バガンでの初日の夕方、
夕日を見ようとガイドブックにある朝日夕日の絶景ポイントのシュエサンドーパヤーに駆け付けたところ、
あまりに閑散としています。
どうしたんだろうと訝っていますと、その辺りにいた日本人青年が、
「今年から閉鎖らしいですよ。アメリカ人観光客が滑落死亡したため、バガンのすべてのパヤーは登ることができなくなったようです」
と無情の宣告。バガンで一番の楽しみが喪失した瞬間でした。


バガンのパヤーですね。いいですよねぇ。大好きです

悄然と2人でバイクにまたがり、ぶらぶらしていますと、
道にまで迷い、今どこを走っているのか、まったく見当がつかなくなってしまいました。
その時です。左前方のパヤーの上に人影が。
「あれ?もしかして……」
「あなたあれ見て!」と家内の叫び声。
起死回生の時でした。裏に回ればいろいろあるんですね。

パヤーの下まで行くと、タナカを塗ったひとりの男の子が寺院内部にある秘密の入り口を指さしてくれました。
真っ暗でまったく何も見えません。
スマホのあかりを照らすと、そこには階段が上に上にと続いています。しばらく登っていくと明るくなってきました。


気球が浮かんでいますね~。20年近く前のバガンではあり得なかった風景です

数名の欧米人たち、日本人はひとりもいません。感動しました。
いったんあきらめたので余計に、グッときました。
それからは毎朝、毎夕その秘密のパヤーに行きました。
しかしそのパヤーの名前はとうとうわからずじまいです。

最後に謝らなければならないことが。
家内の水着写真は家内が自分でDELITEしてしまいました。


かわりに私の肉体をどうぞ、
って。できればご勘弁を(とは私の気持ち)
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Uさんのミャンマーレポート 2

2018年05月04日 | Uさんの旅レポ
どうしてバス内の設定温度がわかったかと、不審に思われるかもしれません。
バスの入り口のステップを上がったところに、大きくデジタル表示されているのです。
右の数字が外気温、左の数字がバスの内気温、
右の数字が33℃~35℃、左の数字が18℃~20℃を行ったり来たり、

寒くて眠れないので、デジタル表示が行ったり来たりするのを、
震えながら、一晩中ボーとながめてました。
外国人らしき者は私達を含めて6人ばかり、残りは現地のミャンマー人達です。
彼らはきっと家に帰ると、「今日のバスはきいたぜ、18℃だからな。むっちゃ寒かったぜ、フフフ」
と周りに嬉しそうに自慢するのでしょう。

我々からしたら、たまったもんじゃありません。
帰りのバガン発ヤンゴン行きのバスはなんと3列の超VIPバス、
4列のVIPバスには負けられないのでしょう。
設定温度は16℃~18℃を行ったり来たり、
さぞ現地のミャンマー人達もおおいに満足し、全身ガタガタ震え、凍り付いていたでしょう。

一言、「そんなところで、張り合うな、ミャンマーバス!!」

さてバガン。
バガンでの宿泊は、ニャウンウー、オールドバガン、ニューバガンとある中で、
ニューバガンのアレインドマールホテルを選択しました。
安くて(1泊1部屋3000円)のリゾート型ホテルで、もちろんプール付き、

3月から5月、東南アジアは暑期、昼間の行動は慎み、
プールサイドでゆっくり寛ごうというコンタンからです。

ホテルの前にはEバイクのレンタルショップがあり、
1日5000K(500円)で借りることができ、
バッテリーは1日40kmの距離を保証するとのことで、
3日間、午前6時頃から9時頃までは朝日を、午後4時頃から7時頃までは夕日を見に、
Eバイクを走らせました。まったくもって静かなものです。


カンボジアのシェムリアップでも流行のEバイクとは一味違う本格派ですね

奥様写真出して済みません。て、もう遅いか。このプラ椅子がよくお似合いです。さすが旅の達人夫妻です

昔々、北海道でレンタカーを借りることになり、
当時新発売のプリウスを初めて運転するとき、なかなかエンジンのかけかたがわからず、
車を降り、受付まで行き、「どうしてもエンジンがかからないんだけど、見に来てくれないか」
と頼むと、ひとりの係員がいっしょに車まで来てくれて、「もうかかってますよ」と一言、
大恥をかいたことを思い出しました。
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Uさんのミャンマーレポート 1

2018年05月03日 | Uさんの旅レポ
2015年の春。孫を連れてホーチミンに旅行したときのこと。
空港前のバス停で、152番バスの出発を待っているときに、言葉を交わしたのがきっかけで知り合ったUさんご夫妻。
デタム近辺まで同じバスに乗ったり、宿がやはり同じデタム周辺だったので、
偶然、何度か顔を合わせて言葉を交わし、帰りの便も一緒だったので、空港までタクシーをシェアしたりもした。
それがきっかけでお付き合いするようになり、メールでお互いの旅情報を交換したりと、今に続いている。
その旅の顛末は、私のブログ「ベトナム2015」に記載。
https://blog.goo.ne.jp/luckyriver2014/c/87411b191e5920f37eef0cd2503b4d48

最近思うのだが、Uさんご夫妻は旅の達人(名人)であると。
多くの国や地域に旅をし、馴染みの店を作ったり、現地に友人ができたりと、
とても私には真似のできない旅の達人である。

旅人に共通する、好奇心の旺盛なお二人で、行く先々で楽しまれる様は、本当に羨ましい。
だが、一つだけご勘弁というのは、ホーチミン市内でのバイク運転。
あのバイク洪水の中でバイクを運転するのだけは羨ましいとは思わない。
ホーチミンでは、セオム(バイクタクシー)でさえご勘弁と思っている。

さて、そんな私が尊敬する旅名人のUさんご夫妻から、
先日ミャンマーに行かれたレポートを数回に分けて送っていただいた。
その内容が非常に面白いのと、そんなことがあるのかというハプニングもあって、
是非私のブログで紹介させて下さいと言うと、「光栄です」と快諾して頂いた。
その顛末を、私からのレポートに対するコメントも交えてアップすることにしました。


ミャンマー通信 1

さてさて今回の旅行ですが、2度目のミャンマーです。
前回ヤンゴンのシュエダゴンパヤーで出会ったボーミンガウン様に衝撃を受け、
ぜひとも、もう一度お目にかかりたい、
それも聖地ポッパ山に鎮座される姿をこの目で見てみたい、
私の真剣な想いが、家内にも通じ、実現することに相成りました。

広島(全日空)羽田(全日空)バンコク(タイ航空)ヤンゴンと乗り継ぎ、
着いたのは6:45pm、深夜バスが9:30pmなので、いそいで300ドル両替し、
タクシーでアウンミンガラーBTへ。
1時間あまり余裕があったので、近くの食堂で、まずミャンマービールをグイッと一杯、二杯、三杯、定番の焼そば、焼飯。


画像なしでは寂しいので2枚ほど


バスはELITEという会社、4列のシートたっぷりリクライニングでき、
快適といいたいところですが、エアコンの設定温度が18度、
これはききました。いくらなんでもこれは。

ドライバーの横に座っている乗務員も肩から毛布を被ってふるえています。
何を考えてるんでしょうか?
乗客全員毛布を被って身体をまるめています。
飛行機の緊急着陸態勢をみんなとっているのです。だれも文句を云うものはいません。
我々もザックからダウンジャケットを取り出し、
ソックスをはき、緊急態勢をとりました。しかし眠れません。

この状況で寝るのは、不可能です。そうするうちにトイレ休憩となり、
バスから出た時のうれしさ、言葉にはできません。
トイレ休憩だけが楽しみのVIPバスの旅でした。寝不足のままバガンに到着。
なお帰りのバスの設定温度は16度でした(涙)。
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