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今回の第2話では、人身売買・売買春、報道と人権侵害をテーマに、第1話ドラゴンタトゥーで活躍したリスベット・サランデルの過去が明らかにされる。
レンタカーは日産ミクラだったり、イケアで買い物したりの姿を思い描きながら読み進んで行くうちに、リスベットがだんだん好きになっていくんですね。
そのリスベットが殺人犯として警察に追われたり、派手なアクションをやったりするところまでは良かったんだけど、拳銃で頭を撃たれて倒れるところはショックでした。
第1話での拳銃の弾の説明がここにも伏線として繋がっていたんですな。
リスベットの無実を信じる雑誌ミレニアム発行責任者で記者のミカエル・ブルムクヴィストは、同僚記者を殺害した真犯人を突き止めようと独自の操作を展開する。
読んでいてわくわくしましたね。
続けて、第3話を読み始めました。