⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

舛添都知事辞任劇に思う

2016年06月16日 | 日記
おはようさ〜ん 昨日書いたブログ( http://blog.goo.ne.jp/ma-trust/e/1d9ce59d3277b77470404bd4b52af7e7 ) には多くの反応を頂きました。
浅野は宣伝をし過ぎだと斜めに見るご意見も頂きましたが、応援するよ!沖縄から行くよ、北海道から行くよと本当に有難いコメントを頂戴しました。
このコンサートが実現したのは、中国人の張濱、ロシア人のアレェクセイとの国境を越えた友情を育んできたからです。

是非、親父達の総力を結集したコンサートに足を運んで頂きたいと思います。

さて、昨日の舛添都知事の辞任劇。予算13兆円。都職員数16万人の巨大都市東京。地方都市とのインフラ格差は先進国と後進国以上の差があることも指摘したいと思います。

また、2020年の東京オリンピックの後の2025年。団塊世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない超高齢社会を迎えます。これを2025年問題と言いますが、医療、介護、年金の3つの社会保障がシステムとして耐えられるのか?つまり現役世代がその負担に耐えられるのかという切実な問題がハードルとして横たわっているわけです。
政治に期待するのは、どうやって乗り越えるのかを数字で示して欲しいと思うのです。
次期都知事選の候補者と目される人の顔ぶれをマスコミが早くも面白がって取り上げていますが、彼らにビジョンがある筈もなく、つまり智慧も能力もないことは明らかです。
東京は、そして日本は、もっと深刻にこの国の直面する問題を考えなければいけない時が来ています。我々大人がちゃんとしないと子供に恨まれることになります。what's your own opinion and idea?

工場間の情報一元化 経産省・日立、IoT普及へ連携

2016年06月16日 | ロボット
工場間の情報一元化 経産省・日立、IoT普及へ連携
日本経済新聞 朝刊 2016/6/16 3:30

 経済産業省は日立製作所と、工場の生産・開発にまつわる情報を本社に一元化しやすくする仕組みをつくる。あらゆるモノがネットワークにつながるIoTを活用。工場設備に埋め込まれたセンサーから収集するデータの様式をそろえ、効率的に情報を解析できるようにする。他社にもノウハウを開放し、日本の製造業の底上げにつなげる。

 国内のメーカー各社は、現場で蓄積したデータを製品開発や経営判断にいかに素早く有効活用できるかを競争力向上のカギとしている。ただ、工場の機器がばらばらの様式を使っている場合、情報収集のために別の機器を買ったり、システムを開発したりする手間やコストが生じる。

 経産省と日立は工場データを効率的にやりとりするため、日立の工場にある機器や組み立てロボットの情報発信の様式を共通にする。稼働状況や機械の不具合などを素早く把握できるようにする。

 標準化したデータの流出や外部からの改ざんを防ぐため、データの暗号化や改ざんを検知する対策も作る。

 経産省は日立に対し約1億円を助成する。IoTを使いこなす企業の裾野を広げ、製造業の競争力向上につなげたい考え。次世代型の「スマート工場」と位置づけ、日立と作ったノウハウは他社にも有償で提供する計画だ。将来は日本の標準様式の国際標準への採用も目指すという。