2022年8月7日
広島県廿日市市宮島町
平清盛が建てたと思っていたが、神社自体はその前からあったらしい。寝殿造の社殿に改装したのが平清盛とのこと。鳥居が工事中なのは知っていたが、全体を見渡せる場所が海から以外にないことは気が付かなかった。さらにこの時は干潮だったのか潮は社殿の50mくらい前までしか来ておらず、海に浮かぶ社殿の姿ではなかった。とはいえ、総朱の社殿はどの部分も美しく壮麗で、平安時代の雅を感じさせる。野生なのだろうか鹿も大事にされているようだ。一通り見て戻る途中、海は満ち潮になり社殿の近くまで海が迫っていた。17時頃には潮が満ちて海に浮かぶ社殿を見ることが出来たが船の出航時間が迫っていた。