スペイン語聞いてたら、突然親しみある単語や表現が耳に入って、日本語じゃないの?と思えることがあります。それが「そら耳ハポニョール」。
先日、再帰受身とか無人称とかいう区別のつきにくい(区別しなくてもいいんじゃない?)文法項目を勉強中に、ふと気になって思わず口に出してしまったやつ。
Aquí se habla español. :ここではスペイン語が話されている。
「アキー セアブラ エスパニョール ん? せあぶら ⇒ 背脂?」
何度か繰り返していると「ラーメンみたいですね」と生徒さんに言われました。
いや、実は私も「豚骨ラーメンじゃないんだから」と心の中で言っていました。
あとですね~、逆パターンですけど、テレビのニュースやなんかで日本語を聞いていて「あれ、これスペイン語じゃないの?」と思えることがありました。
①緑色の大きい目が印象的な深海魚「めひかり」。カタカナや漢字「目光」と書かれることもある。
⇒ Mexicaliメキシコのバハ・カリフォルニア州にある人口約100万人の市
②北海道に現れた、次々と牛を襲う巨大なヒグマ「OSO18」。これはコードネームで発音は「オソジュウハチ」。
⇒ OSO スペイン語で熊のこと。発音は「オッソ」
この②に関しては、これは絶対スペイン語のオッソからとって名付けたに違いないと思いました!でしょ?思うでしょ?
ところが、ネットで調べたところ、この熊が発生した標茶町下オソツベツという地名の二文字「オソ」をとったらしいんです笑。
つまり たまたまです。
では今日のところはこの辺で。「たまたまハポニョール」でした。
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