最近、スペイン語に対する情熱が薄れてきていて、投稿するネタもなかなか思いつかなくなってしまった。。。
実は、スペイン語圏、という遠い海外より、東南アジア方面に興味が移ってしまったのだ。
そんなこんなで暇さえあれば youtube でアジアの国々の様子を見聞きしているのだが、「外食文化なのでアパートにキッチンがないことが多い」という衝撃の情報を得た。台湾とか、タイ、フィリピンなどである。タイに長期滞在した人の話では、現地で調理器具(たぶん電気)を買ってベランダで自炊したとか。。。
そこで、メキシコで最後に住んでいたシェアハウスのことを思い出した。
あのころは大変だった。
幸い部屋に電子レンジと冷蔵庫がついていたので、パンデミックが始まったばかりの Quédate en casa (家に居ろ!)と言われる中、部屋にお籠りでひっそり自炊生活を送ることができた。
私もよほど一口の電気コンロでも買おうかと思った。しかしまた幸いなことに友人がくれた電気炊飯器があったので、ご飯だけじゃなくオカズも炊いてしまおうと思い立った。炊飯器はご飯を炊くためにできているので、火加減がセッティングされているらしくこちらの思い通りにはならない。試行錯誤でなんとか、食べられるものが数品作れるようになっていった。
詳細は別ブログに書いてあったわ!
炊飯器でできる海外のおかずレシピを考えて日が暮れる自己隔離
これは皮をむかなくてもいい小ぶりのジャガイモで作った「煮っころがし」。
番外編:これはハンバーグを炊飯器で焼いたもの。ミートローフのような感じに仕上がった。
メキシコ生活はだいたい5年に渡ったが、その間、日本のアパート以上の台所で自由に煮炊き(自炊)できていたのは2年くらいである。あとのサバイバルな経験は、今後、スペイン語圏から方向転換したときにも役に立つことだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます