鳴神山下山後、雷雨もやみ目指すは桐生市川内の「宝徳寺」へ
途中コンビニで身ぎれいにし、細いバス通りを進んだ
時間は午後2時頃だったと思うが、駐車場係りの指示で第2駐車場へ、満車である
宝徳寺は臨済宗大本山建長寺第73世仏印大光禅師を開山として、桐生地域の領主であった、
桐生佐野正綱公の開基により室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建された禅寺です。
当山の場所は桐生城(柄杓山城)の裏側に位置し、名久木の砦の入口を見渡す所にあります。
これは城の裏口を護るための要害としてこの場所を選び建てられました。
(宝徳寺HPより抜粋)
拝観料300円
2019ぼたん祭り 新緑の床もみじ特別公開中でした
28畳の床に新緑が映る関東では大変貴重な宝徳寺の「床もみじ」
「床もみじ」とはピカピカに輝いた板の間のことだと思います
↓
新緑が反映されていませんね、たくさんの拝観者で場所取りが (-.-)
襖絵
双龍のうち、右側の龍
石庭・枯山水庭園
庭園は野趣に富んだ山々を借景とし
朝には太陽、夜は月さえも庭園の一部に取り入れてしまい
宇宙の神羅万象を写して観ることができます
「生死事大 無常迅速 各宜醒覚 慎勿放逸」
意味は… 人間にとって、生死(しょうじ)は誠に大切なこと。
人の心は様々なものにとらわれていても、時の流れはいつも同じように速やかに流れ去って行く。
おのおの、しっかりとこの現実を見つめ。 無駄に時を過ごしてしまわないよう気をつけるように。
(ウムウムウム)
食事の時等の合図として使われる木版
広島原爆の残り火
宝徳寺戦後70周年記念事業として2015年8月6日(広島原爆忌)
に広島原爆の火が残る福岡県八女市より分火してもらいました
群馬県では初、全国では15ヵ所目となります
鐘楼
鬼瓦
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改元記念特別御朱印
鳳凰「令和」
正面は鳴神山 (第二駐車場より撮影)
心配した渋滞もソコソコで、十分満たされた群馬入りでした
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