魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

竹生島(ちくぶしま)

2018-03-30 | 旅・レジャー・アウトドア
9時に船乗り場に到着、切符を買って乗船は9:25
その間、加藤登紀子が歌う
「琵琶湖周航の歌」が聞こえるのが苦痛。

こんなベタベタとした歌い方をしてほしくない。

高校時代少しだがボート(ナックルフォア)を漕ぎ
看護学生時代、京大の11月祭で
西部講堂前広場に組んだ櫓の上で
応援歌やこの歌の歌唱指導をしていた私には
受け入れがたい。

できるだけ聞こえない隅っこで
ビデオなどを見ながら過ごしていると
赤備えの直政号が目の前に。



しかし、我々が乗船したのは一般的な船。



海の波のような大きな波を切って進む。

船室内にいることはめったとない私だが
冷たい強風と波しぶきを浴びる気にはなれず、
ガラス越しに撮影。



ようやく竹生島がくっきり見えてきた。



乗船時間40分、上陸
宝厳寺の塔が桜の花で覆われている。
     ↓


満開のように見えるが、拝観料を払って
急勾配の階段をいくつも上り続けると



眼下に船が見え、まだ3分咲き程度。



遠くの山並みも見え、快晴。



本堂前まで来た。けっこう寒い。



イスラム教徒に見える外観でお参りしている姿は
さぞかし異様とは思いながらも、紫外線は避けたい。

塔の裏にはまだ梅の花が残っていて
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                      ↑
                   桜は未開花

記念撮影後、また夫は見当たらなくなったが
どうせ同じ船に乗ることなので、気にもせず
   ↓

                       ↑
  気ままに進むと観音さん。足元に跪くのは老人。
  ボケ封じ観音さんだそうで、私もお参り。

そこから下りて行くと工事中の建物(唐門?)があり
中に入れるので、修復中の様子を見て、

渡り廊下(舟廊下)を進み、格子の間から下を見ると湖面
    ↓                  ↓


舟廊下の下は清水の舞台のよう。反対側にはカイドウ?
    ↓                  ↓


神社の拝殿からはかわらけ投げをしている人の姿。
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鳥居の柱の間を通らせればいいのだが、
途中で失墜落下するのが多いようだ。
           ↓        


出航時間が近づき、急いで下へ。
琵琶湖周航の歌100周年記念碑を撮ってから乗船
         ↓


帰途は追い波なので水しぶきはまし。
途中、赤揃え船とすれ違う。

伊吹山の下を走る姿を撮れたが
お互いにスピードが速いのでプレブレ。
         ↓


かなり遠くからもお城の天守が見える。
           ↓


下船後すぐに琵琶湖大橋へと向かった。

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