なぜこんなに赤ちゃんに好かれる？

7/27(土)は京都施術。

台風6号が三重県南部に上陸し、
京都もザンザン降りの雨の中、
予約されていた全員が来室。

ラストは10か月の赤ちゃん。

施術が終わる寸前に吐乳し、
直ぐにお母さんにシャツを着替えさせてもらった。

施術中から泣いていたのだが、
着替えの間も、泣き続け…、

着替えが終わったと同時に、
一目散に私の方に這い寄って来た。



お母さんは「エーッ」とアングリ（＠ｏ＠）

私にすがりついて泣き続ける姿を見て
お母さんは、「なんで～」と言わんばかり。

10か月児の多くは、施術中は泣いていても、
終わった後は、じーっと私を見つめる。

そして、お母さんに抱かれて
部屋を出で行くときは、
私に向かって手を振ってバイバイする。

押さえられて首を触られているときは
嫌で大泣きしたけれど‥、

施術が終わった後は
目が良く見えるようになり
頭も体もスッキリしたのが分かるのだと思う。

「あの人に触られてから変わった」
「なんでだろう？」

と思っているのではと思えるくらい。

なので、10か月過ぎの子からは
施術が終わったとたんに
私は好かれてしまっているように思う。
この本に書かれている、
「心の9か月革命」が起きた後の子の
　特徴なんやろなと私は思っている。

でも、9か月児では、
施術後にじーっと私を見つめたり、
バイバイする子は、めったにいない。

上の写真の子は、ことに、
私が大好きになってしまった？

お母さんが抱き上げた後も
私の方ばかり見ていて、
お母さんの顔を見ない。

お母さんはそれに気づき、
「先生の方ばかり見ている」と、
不思議そう。

お母さんが帰宅するのに
抱いて廊下に出ると、
私の顔が見えなくなった途端に大泣き。

赤ちゃんの抱き上げ、抱っこ、抱きおろしは
「私より丁寧に優しくできる人は
　めったにいない」と自負しているのだが…、

こんな赤ちゃんの触れ方も、
赤ちゃんには敏感に伝わっているのかな？