2/27の毎日新聞に載っていた小さな記事、
これを見て、2/28(土)の午後こ片塩商店街に行くことに。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/60/b5d09617d002c9702ad415b831da56b5.jpg)
寄席と、錣山部屋のちゃんこと、
錣山親方(元 寺尾)のサインをもらうのが目的。
郡山の盆梅展を鑑賞して、外の無料休憩所で軽食を済ませ、
近鉄で大和八木⇒大和高田駅に。
しかし、きちんと下調べしていなかった私は、
降りる駅を間違えた。と言うか、路線を間違えた。
橿原神宮前⇒高田市駅で降りないといけなかったのだ(-"-;
バスまで時間がありすぎるし、天気もいいので、
15分余りの道を歩いて、高田市駅前に到着。
錣山部屋のぼり旗の下に立っていた女性に、
「片塩商店街の寄席のあるところはどちらでしょう?」
と尋ねた。
するとその女性は「あっちや、この人が、文鹿(ぶんろく)さんや」と。
そこで、私は隣に立っている男性が、今日の出演者、
落語家の桂文鹿さんであることを知り、一緒に歩いて会場に向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/18/969feb4be0d261b411350e1e99d27dbc.jpg)
↑ ↑
駅前の 錣山の のぼり旗 会場前の のぼり旗
奈良で生まれ育った文鹿さんは、当然、交通にも詳しい。
生駒から、しかも、大和高田市駅から歩いた来て、
「私、本当は吉本とか落語の道に入りたかってん」
などとしゃべるこの老女に、半ば呆れ顔で
「こんな道、入るもんと違いまっせ~」と。
受付で木戸銭 1,000円を払い、開演30分前の13:30には
入場して、一番前のど真ん中のイスに着席。
会場近くの商店街に貼ってあったポスターの一部 会場内の
本日の出演者 のぼり旗
↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/4f/8f7a10707384f8de5a3fda552ba1db09.jpg)
↑
最初の話し手 笑福亭 生寿。演目は「狸の鯉」
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/2efcae17a5fd93663ccdd3092edffff3.jpg)
二番手は 桂 文鹿。「奈良の男と京都の女」
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/09/0c1c32ac6264e147fc8565535ddf0ba0.jpg)
三番手は三遊亭 圓丸。急遽、友情出演することになったそうな。
この人だけは上方落語ではなく、江戸落語。演目は「怖い話」
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4f/c7e97af0d9579e894d94e8440f48a801.jpg)
トリは、桂 文福 師匠。桂文枝一門。演目は「お楽しみ」で
相撲甚句や懐かしの演歌を歌って、賑やか。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/54/02f30d1091123e317f6f062e677a69c4.jpg)
堂々たる風格。声の太さ大きさが違う。
会場は立ち見の人もいつぱいで、立錐の余地もないほど。
クライマックスは全員で「高校三年生」の大合唱。
大変な盛り上がりとなった。
トリの出番の前に、三人によるおしゃべり。
三人は奈良県人。文福師匠は和歌山県人とのこと。
文鹿さんの創作落語や、この時のおしゃべりの中で
奈良県人の気質が、面白おかしく語られて、私は大笑い。
しかし、気になったのは…若い二人の着物の着方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bd/2633af9fc3431954224d869105ac9046.jpg)
↑ ↑
帯の位置が高い。 胸元がシワシワ、お尻が落ちている。
これでは二人とも、腹に力が入らんやろ。
特に生寿さんの脊柱S字状彎曲は、絶対に、弱い~ないで、
首の骨もガタガタだと分かる。
首のメンテナンスせなアカンで~。
圓丸さんのこの美しい着物姿、立ち姿も清楚で力強い。
声も柔らかくハリがあり、表情も静かなのにとっても豊か。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/50/f568cd9a67d114151cfc0de8f0d4b694.jpg)
↑
文福師匠はハッピも替えて、ノリノリ。
笑いの中に、「落語笑売」の厳しさも同時に伝わって来た。
楽しい中にも
「胎内~新生児期に
良い姿勢を保つ育児法を広げていかないと、
落語の伝承者もいなくなってしまうのでは?」
と、心配になった2時間であった。
これを見て、2/28(土)の午後こ片塩商店街に行くことに。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/60/b5d09617d002c9702ad415b831da56b5.jpg)
寄席と、錣山部屋のちゃんこと、
錣山親方(元 寺尾)のサインをもらうのが目的。
郡山の盆梅展を鑑賞して、外の無料休憩所で軽食を済ませ、
近鉄で大和八木⇒大和高田駅に。
しかし、きちんと下調べしていなかった私は、
降りる駅を間違えた。と言うか、路線を間違えた。
橿原神宮前⇒高田市駅で降りないといけなかったのだ(-"-;
バスまで時間がありすぎるし、天気もいいので、
15分余りの道を歩いて、高田市駅前に到着。
錣山部屋のぼり旗の下に立っていた女性に、
「片塩商店街の寄席のあるところはどちらでしょう?」
と尋ねた。
するとその女性は「あっちや、この人が、文鹿(ぶんろく)さんや」と。
そこで、私は隣に立っている男性が、今日の出演者、
落語家の桂文鹿さんであることを知り、一緒に歩いて会場に向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fd/abf59ad6415b2a37b7122fd857b73b9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/18/969feb4be0d261b411350e1e99d27dbc.jpg)
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駅前の 錣山の のぼり旗 会場前の のぼり旗
奈良で生まれ育った文鹿さんは、当然、交通にも詳しい。
生駒から、しかも、大和高田市駅から歩いた来て、
「私、本当は吉本とか落語の道に入りたかってん」
などとしゃべるこの老女に、半ば呆れ顔で
「こんな道、入るもんと違いまっせ~」と。
受付で木戸銭 1,000円を払い、開演30分前の13:30には
入場して、一番前のど真ん中のイスに着席。
会場近くの商店街に貼ってあったポスターの一部 会場内の
本日の出演者 のぼり旗
↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b5/37944f425da84d7407bd0ed61b85ce93.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/4f/8f7a10707384f8de5a3fda552ba1db09.jpg)
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最初の話し手 笑福亭 生寿。演目は「狸の鯉」
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/2efcae17a5fd93663ccdd3092edffff3.jpg)
二番手は 桂 文鹿。「奈良の男と京都の女」
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/09/0c1c32ac6264e147fc8565535ddf0ba0.jpg)
三番手は三遊亭 圓丸。急遽、友情出演することになったそうな。
この人だけは上方落語ではなく、江戸落語。演目は「怖い話」
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4f/c7e97af0d9579e894d94e8440f48a801.jpg)
トリは、桂 文福 師匠。桂文枝一門。演目は「お楽しみ」で
相撲甚句や懐かしの演歌を歌って、賑やか。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/54/02f30d1091123e317f6f062e677a69c4.jpg)
堂々たる風格。声の太さ大きさが違う。
会場は立ち見の人もいつぱいで、立錐の余地もないほど。
クライマックスは全員で「高校三年生」の大合唱。
大変な盛り上がりとなった。
トリの出番の前に、三人によるおしゃべり。
三人は奈良県人。文福師匠は和歌山県人とのこと。
文鹿さんの創作落語や、この時のおしゃべりの中で
奈良県人の気質が、面白おかしく語られて、私は大笑い。
しかし、気になったのは…若い二人の着物の着方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c2/ae3b374da8290a7fed623acb08c20d59.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bd/2633af9fc3431954224d869105ac9046.jpg)
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帯の位置が高い。 胸元がシワシワ、お尻が落ちている。
これでは二人とも、腹に力が入らんやろ。
特に生寿さんの脊柱S字状彎曲は、絶対に、弱い~ないで、
首の骨もガタガタだと分かる。
首のメンテナンスせなアカンで~。
圓丸さんのこの美しい着物姿、立ち姿も清楚で力強い。
声も柔らかくハリがあり、表情も静かなのにとっても豊か。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6e/56dffd256cdf844ba077a2e5c9fac772.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/50/f568cd9a67d114151cfc0de8f0d4b694.jpg)
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文福師匠はハッピも替えて、ノリノリ。
笑いの中に、「落語笑売」の厳しさも同時に伝わって来た。
楽しい中にも
「胎内~新生児期に
良い姿勢を保つ育児法を広げていかないと、
落語の伝承者もいなくなってしまうのでは?」
と、心配になった2時間であった。
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