魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

松伯美術館

2016-04-02 | 博物館・美術館・建築など
「おおぶちばし」を渡るとすぐ右に松伯美術館の門
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門を入って両側の花を眺め、撮影しながら歩く
     足元に見たことのない黄色い花
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日向水木(マンサク科)、ピントが上手く合わずなかなか撮れず。
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利休梅(リキュウバイ)、別名、梅花下野(バイカシモツケ)とも
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    豪華な八重桜が咲き始めている。
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紫がかった濃い色のはレンゲツツジ。ほんまに珍しい花木がいっぱい。
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三つ葉ツツジに似ているが葉の姿が見えず大木。 コブシ
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    美術館の玄関前には、真っ赤な若芽のカエデ
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            立派なしだれ桜
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そのしだれ桜の下から玄関を見ると、まだ咲いている花は少ない
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            入館券を購入
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今回の特別展のテーマは「四季のいろどり」
後期分の半額券がもらえたが…、来られるやろか?
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ここには、上村松園(しょうえん 母)、松篁(しょうこう 松園の長男)、
淳之(あつし 松篁の長男)、上村三代の作品が収蔵・展示されている。



     松園の代表作の一つ「鼓の音」
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      ↑  (絵画の写真は全てHPやチラシから採取しました)
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記念にこのカードを購入。どれも実物のようなきれいな色とは程遠い。
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松篁の代表作  丹頂鶴の絵が多い   淳之の体表作
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松園の楊貴妃。これは後期にのみ展示されるので見れず。残念。
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しおりには喫茶があると書かれているので、美術館を出て向うと
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            立派な料亭のような門
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この敷地はすべて、近鉄の名誉会長佐伯勇氏の旧邸だったとのこと。


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      庭も建物もとても上品で美しい
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       一番奥の赤い毛氈の上に腰かけ、
   抹茶と柚子を干柿で包んだ和菓子をいただいた。
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ホーホケキョ♪ と鶯の声。我が家で聞こえるのよりとても上手。

それを聞いてもう一人いた女性のお客さんが
「テープを流しているんですか?」と。

「え~っ!」と私も女将さんもビックリ(@o@)

     お茶を飲み終え「逍遥の小径」へ。
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  頂上に着くと、美術館全体を屋根から眺められる。
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     この桜は、入館者30万人の記念植樹(平成13年10月19日)

この桃は、入館者15万人の記念植樹(平成9年5月16日)
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                 これも桃のようだが、別の木



名前のわからない白い花や、ツツジ・水仙などいろんな花がある



   作られた道を歩いて行くと竹林の中に入り、
    ぐるっと回って、元のところに戻った。



     さっきは気付かなかった珍しい木の花
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      帰途につき、美術館の玄関前に
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門に向かう手前に、池のほとりに降りていく階段がある。
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降りると、ツル日々草の大群落。なかなか美しい。
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                  雪柳や、紅スモモの花
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薄桃色の椿の向こうに見える大淵橋を渡り、



駅まで歩いて帰宅。家から往復で 11,500歩ほど歩いた。
花見・美術鑑賞・散歩とできて、よかった~。

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