魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

下関市(彦島)唐戸エリア

2021-08-06 | 史跡
北九州の旅 最初の訪問先は
関門海峡の向かい側
山口県下関市の赤間神宮

8/6(金)10:10 門司港から



関門連絡船に乗り
10:17 唐戸港に着岸。

赤間神宮に向かおうと進むと
私好みの建物が正面に😮



 (これは旧秋田商会ビル。今は
  観光情報センターとして活用されている)

カメラを手にどこから撮ろうかと
歩いていたら…
突然前に転び、右膝を強打😫

車止めのコンクリートで
つまづいたことが分かった。

真新しいズボンの表地に穴があいたが😥
幸い
打撲はたいしたことなく普通に歩ける。

7年前、橿原神宮の前で
カメラを構えていて
20cmの段差から落下し
右足首がひどいことになった。

私はカメラを手にすると
周囲が見えなくなる😓

この建物に入ってみたいと思ったが
正午までには門司港に
戻らないといけない…😥

赤間神宮へと急ぐ私の目に
この建物が…。



これは旧下関英国領事館
帰りに時間があれば入ってみることに。

続いて、亀山八幡宮(亀山天皇が祀られている)



フク(フグ)の巨大な像があるらしいが
この石垣の高さ…、諦めよう。

そして、大鳥居の右側に
床屋発祥の地の石碑。



さすが下関、歴史ある街!



大量のフグのヒレ ↑
唐戸市場内では、フグのお土産を売る店や
フグ料理を食べられるお店が
たくさんあるんやろな~とは思うが



今回の旅はそれが目的ではないので
さらに歩くと、日清講和記念館 ↓


  ↑
この向こう側には往年のテノール歌手
藤原義江記念館もあるらしいが…

ここからすぐに赤間神宮の大鳥居



正面に安徳天皇の巨大絵馬 ↑
   ↓


その隣の水天門をくぐると ↑



木材の赤色は鮮やかで
塗り替えられて
年月が経っていないようだが
屋根はずいぶん傷んでいる。   ↓



「この建物全てを維持するには
 莫大な費用がかかるやろな~」

などと思いながら
外拝殿の前を左折して



耳なし芳一像の祠に。



なぜここに来てみたかったかについてはこちらを。



その前を進むと平家の人々の
小さな墓石が並んでいる墓地。



ここでお参りしてから
外拝殿に戻って参拝。 ↓



ここに、この神宮の由緒記   ↑



・御祭神 八幡大神 神功皇后
・今から1,200年前、日本西門の
 守り神として創建された

ことなどが書かれている。

ウィキペディアには
祭神は安徳天皇と書かれているが
それではつじつまが合わない。

神功皇后(ヒミコの次の女王 トヨ)でないと。

帰る途中、少し時間があるので
旧英国領事館に。



「無料?」と思ったら



内部は喫茶店になっている。

飲食せずにただで見学するのは
気が引けるし…

咽喉も乾いていたので
テイクアウト容器入りの
ブラック アイスコーヒーを
500円で購入。



領事館として使われていた時のまま
保存されているお部屋もあり



エリザベス女王の写真も飾られている。

旧秋田商会ビルに入る時間はなく
後ろ髪引かれる思い。

「もう1回来ないとアカンわ~」

と思いながら
11:40の船に乗り
門司港へと向かった。

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