魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

しるべえ@大阪南森町-空手編-

2016-08-17 | その他の空手
8/16(火)に昼・晩と2食のために、
南森町まで電車に乗ってしるべえまで行った理由

それは…、

私の空手の師匠 竹林先生の師匠
空手技術研究塾 塾長
渡邊直行先生のお店だから。

 

 HPではこんなに若くて可愛いが…  ↑

身長は私くらいで、とても小柄なのに
「180cmを超える男を、バンバン倒した」
と、竹林先生から聞き
「絶対に会ってみたい!」と思った。

竹林先生にお店の名前も教えてもらい、
目の手術の1カ月検診・大兵馬俑展
1日大阪にいる8/16に、昼・晩とも行くことにした。

16日はまだこの界隈はお盆休みとのことで、
私にとっては幸運だった。



お店のカウンターの隣には
こんなポスターが貼ってあり、



実際の塾長は、空手の話になると途端に、
眼光は鋭く変化。

昼は私の後に
女性1名、男性1名のお客さんが来られたが
まだ私一人の昼食の合間に

「まずは、ストッピングができるように」と、
教えてくださった。

夜はお客は私と夫の二人だけだったので
「竹林君にはどんなふうに習ったんだ?」
と質問され

私は、しどろもどろ、
「あの~…」などとしゃべると

「空手は、まずは理論を、頭で理解すること。
 それができなければ、できない」と。



突きの基本について



胴体に対する腕の角度が大切であることを
実際に私の腕をとって教えてくださった。



私の椅子の後ろに来られたので
私も立つと
「回し蹴りとは、これ以上高いところを
  蹴らなくていいい」と

いきなり強烈な蹴りが
私の左膝外側上方に炸裂。

私は味わったことのない痛みで、
一瞬「骨折したかも?!」
と思ったが…、歩けた。

しかし「痛っ!」と口走ることもなく
目はキッとなったが
痛そうな表情も現れず、姿勢も崩さず

 (弓道で鍛えた闘魂は残っている!)

「どこで蹴られたんですか?」と尋ねると
頸骨の正中下端を指さし「ここだ」と。

私はこれまで、面(脛骨下部~足の舟状骨)で
相手の大腿の外側面を蹴っていた。

面で面を蹴っても効果は弱い。
点で点を蹴れは、当然、効果は高くなる。

塾長はきっと

「こいつは本気で空手を学ぶ気があるのか?」と
試され

「回し蹴りとはどんなものか教えてやろう」と
思われたんだと思う。

翌日脚を見ても、皮下出血(青タン)は全くなし。

痛いとの記憶がないくらいの打撲でも
しょっちゅう青タンができる私なのに、不思議…。

痛みの部位は前日より広くなり
腸脛靭帯全体(特に中央部)が痛い。

蹴られた部位から離れたところの方が
痛いのはなぜなのだろうか?

1週間たってもまだ少し痛む。
(これは8/25の早朝に記載)
天才格闘家、芦原英幸氏   
のもとで修業し、
元ブロのキックボクサーでもあった塾長。

塾長の蹴りは、強烈に痛かったけど
一瞬だったし

もっと強く長い痛みは
これまでの人生の中で、何度も経験しているし

これで空手が怖くなったなんてことは
全くない。
ますます闘志がみなぎってきた (^o^)♪

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