魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

首が据っていると思いこまないで!

2016-04-11 | セミナー・クラス(一般対象)
4/11(月)はらくらく育児クラス@京都トコ会館。

3月末までの申し込みは3組だけだったのに、
数日前には7組みとなり、当日キャンセル1組、
最終的に6組の参加となった。

スタッフは、私・嵐主任助産師、
そこに、助産師交流トコ・ランチの会参加者3人が合流。

今回の3人はベーシックセミナー修了者(ケア師2級)が2人
あとの1人はまるまる育児アドバイザー。

なので、3人にも頑張ってもらい、
5人の助産師で6組に対応。

今回の受講者は、京都在住者が多かったが、
1組は東京から。

「高輪は定員オーバーで受けられないから、
新幹線に乗って来た」と。

今回に限らず、毎回そうなのだが、
反りが強い、頭のがゆがんでしまった、
目の左右差が気になる、との受講動機がほとんど。

「首は据わっている」と思い込んでいるママは
毎回多いのだが、この本の 127ページ



2つのチェックに合格する子は、毎回わずか。

個人指導・ケアは、赤ちゃん6人+ママ4人。

ケア後は首据わりや受け身が改善する子が多いが、
改善が見込めない子もいる。

ママも、腰痛・肩コリ・頭痛で、辛さをこらえながら
育児と向き合っている人がほとんど。

ママの自覚症状と体の悪さは、
正比例しないことも多い。

「何でこんな状態の悪い赤ちゃんが生まれたのだろう?」と、
ママを診ると、「これじゃ~、は当然!」と思うこともしばしば。

ママは「股関節がたまに痛むくらいで、
肩こりも腰痛もないんですが…、一応みてください」とケロッ。

施術後は「あれっ、頭ってこんな軽いものなんですか?」
などと、初めて自分の体の“おかしさ”に
気付かれる人はしょっちゅう。

脊柱側弯も同様、気付いていない人が多く、
難産や、子どもの体のゆがみに
つながってしまうことが多い。

ちゃんと気付いてセルフケアに励んだことにより、
母子ともに順調で、“お手本のような赤ちゃん”が
生まれ育っているという伊藤さんのコラム
ぜひお読みください。

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