1/8の妊婦さん、お尻フリフリ片手伸ばし体操をしても
まだ仰向けで寝るのがツライ。
なぜって、
仙骨(尾てい骨の上にあるお尻の真ん中の骨)が
突出しているから。
もちろん、だるまさん起きなんて、とてもできない。
でも、しないことには、突出した骨は戻らない。
そこで、マットを壁に立てかけて、お尻の下にバスタオルを敷く
↓
壁に立てかけるのは座布団でもOK。バスタオルでなくても毛布でもOK↑
ひざ裏にタオルか、2.5mくらいの長さの四つ折りの晒しを通して、
両端を持って、もたれて座る↓
① かかとを5cmを目標に上げる↓
② 足を下ろし、背中をマットから離す↓
楽にできるようになるまで、①.②を繰り返す↑
楽にできるようになったら、マットの角度を変え、
腰~背中に当たる部分にもバスタオルをセットする↓
座布団・布団・毛布などで、同様の斜面を作っても良い↑
①と同様にもたれて座る↓
③ かかとを10~20cm上げる↓
④ 足を下ろし、背中をマットから離す↓
楽にできるようになるまで、③.④を繰り返す↑
楽にできるようになったら、マットを平らにし
背中~肩に当たる部分に、枕や毛布などをセットする↓
⑤ かかとを上げた状態のまま寝ころぶ↓
⑥ さらに足を高く上げて↓
⑦ 足を振り下ろす勢いで起き上がる↓
⑧ 座ると同時に足の裏をマットに付ける↓
楽にできるようになるまで、⑤~⑧を繰り返す。
この妊婦さんは、
お尻フリフリ片手伸ばし体操と、この体操だけで、楽に歩けるようになりました。
あまり重量でない場合は、③からでも、⑤からでもしてもOK
この妊婦さんは助産師で、
妊娠前からも、もちろん妊娠初期からも、骨盤ケアに励み
切迫早産になることもなく、産前休暇に入るまで、
医院勤務を続けました。
「だるまさん起きをしなくては」と思いつつ、
上のお子さんの世話や家事に追われて、なかなかできず。
「もう少しで産前休暇。そしたらゆっくり体操できる」
と思っているうちに、全くだるまさん起きができなくなり
産前休暇に入ってから10日も経たないうたに、
歩行困難になってしまったのです。
皆さんもこうならないよう、
どんなに忙しくても、朝起き上がる時には、
絶対に、だるまさん起きで起きてくださいね。
歩行困難になってしまった時には、
この妊婦さんと同様に、二つの体操をしてみてください。
きっと、驚くほど早く、楽に歩けるようになりますよ。
まだ仰向けで寝るのがツライ。
なぜって、
仙骨(尾てい骨の上にあるお尻の真ん中の骨)が
突出しているから。
もちろん、だるまさん起きなんて、とてもできない。
でも、しないことには、突出した骨は戻らない。
そこで、マットを壁に立てかけて、お尻の下にバスタオルを敷く
↓
壁に立てかけるのは座布団でもOK。バスタオルでなくても毛布でもOK↑
ひざ裏にタオルか、2.5mくらいの長さの四つ折りの晒しを通して、
両端を持って、もたれて座る↓
① かかとを5cmを目標に上げる↓
② 足を下ろし、背中をマットから離す↓
楽にできるようになるまで、①.②を繰り返す↑
楽にできるようになったら、マットの角度を変え、
腰~背中に当たる部分にもバスタオルをセットする↓
座布団・布団・毛布などで、同様の斜面を作っても良い↑
①と同様にもたれて座る↓
③ かかとを10~20cm上げる↓
④ 足を下ろし、背中をマットから離す↓
楽にできるようになるまで、③.④を繰り返す↑
楽にできるようになったら、マットを平らにし
背中~肩に当たる部分に、枕や毛布などをセットする↓
⑤ かかとを上げた状態のまま寝ころぶ↓
⑥ さらに足を高く上げて↓
⑦ 足を振り下ろす勢いで起き上がる↓
⑧ 座ると同時に足の裏をマットに付ける↓
楽にできるようになるまで、⑤~⑧を繰り返す。
この妊婦さんは、
お尻フリフリ片手伸ばし体操と、この体操だけで、楽に歩けるようになりました。
あまり重量でない場合は、③からでも、⑤からでもしてもOK
この妊婦さんは助産師で、
妊娠前からも、もちろん妊娠初期からも、骨盤ケアに励み
切迫早産になることもなく、産前休暇に入るまで、
医院勤務を続けました。
「だるまさん起きをしなくては」と思いつつ、
上のお子さんの世話や家事に追われて、なかなかできず。
「もう少しで産前休暇。そしたらゆっくり体操できる」
と思っているうちに、全くだるまさん起きができなくなり
産前休暇に入ってから10日も経たないうたに、
歩行困難になってしまったのです。
皆さんもこうならないよう、
どんなに忙しくても、朝起き上がる時には、
絶対に、だるまさん起きで起きてくださいね。
歩行困難になってしまった時には、
この妊婦さんと同様に、二つの体操をしてみてください。
きっと、驚くほど早く、楽に歩けるようになりますよ。
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