3/16(木) 青葉定例会議
各種打ち合わせ終了後
大相撲大阪場所5日目を観に
近鉄電車・地下鉄で難波へ。
これを書いたのは3/19日曜の休みの日
この頃は取材も施術も多く
遊びのブログなんか書く暇がない(~_~;)
15時、大阪府立体育館前に到着、
チケットを下さったN氏を探していると
↓
日馬富士がやって来た。 ↑
このつま先の上り、草履のしなりに圧倒!
こんないい写真が撮れたのは
見知らぬオッチャンのお陰。おおきにm(_ _)m
たくさんの人垣の中に
カメラを持って飛び込んだ私を、
「ここに来ぃや~」と最前列に入れてくださった。
エントランス方向に向かって歩く夫に、見知らぬ人が
「あんたらチケット持ってんのか?
ええなぁ、わしら買えんかったわ~」と。
前売り券発売は2/5(日)の10時
私もパソコンで粘ったが
全くアクセスできず、買えなかった。
19年ぶりの日本人横綱誕生と、
関西出身力士の大活躍、盛り上がらないはすがない。
ところが、維持員券を持っているN氏が
2枚下さり、夫婦で鑑賞できることになった。
↓
これを持って相撲茶屋 勝恵美に行くと
↓
印半纏を着た男性が誘導してくれる
↓
こちらが専用入り口 ↑
案内された席は白房下(西)で
最前列は力士の控え席とカメラマン席で
その後ろに続く維持員席の3列目
巨額の寄付金で大相撲を支えている
「タニマチ」と呼ばれる人たちのお陰で
大相撲を維持することができ
私もそのおこぼれにあずかることができた。
十両の取り組みの中ほどまで進んでいて、
あ~残念、青狼を見られなかった。
錣山部屋のちゃんことサイン会@大和高田市を
2年前に訪れたときに、青狼のサインをもらったのに…。
阿炎(あび)も十両から陥落したのか…、残念。
ともあれ、満員御礼の看板を見上げながら
しばし、至福の一時を過ごすこととなった。
近年ゆっくりテレビで相撲を
見ることもなくなったので
十両の力士の顔も名前も分らない
かろうじて分ったのが大砂嵐 ↓
この取り組みを見てから、トイレに。
土俵入りの前の休憩時間は、きっと混むだろうと思って。
↑
階段席の下はこんな風になっていることも初めて知った。
お土産の下見もして、席に戻ると、
間もなく土俵入りが始まった。
↑
東の力士が勢ぞろい。私のまん前に遠藤\(^o^)/
↓
西の力士の中には、小兵の宇良と石浦 ↑
遠藤は私の故郷石川県の出身で、
宇良は大阪出身で、京都の鳥羽高校出身
どちらも人気絶頂、私もワクワク(^^♪
続いて横綱土俵入り、西の鶴竜 ↓
東の日馬富士。足趾の動きのすごさに感動!
白鵬が今日から休場。観られなくて残念(-"-)
稀勢の里 ↑
この安定感、素晴らしい! ↑
↑
このふてぶてしい顔貌、これが私好み(^_^)v
中入り後の取り組みが進み
桃色のまわしの宇良が力水をつける頃になると
会場の歓声はますます大きくなり ↓
↑
そろいの維持員席の揃いの半纏が、存在感をアピール
宇良が土俵に上がった ↓
高く足が上がった四股。うーん、シビレル~~ ↑
しかし、宇良らしさを発揮する間もなく
土俵下に落ちた。残念。勝ったのは輝(かがやき)
↓
↑
輝は石川県出身なので、私はそれなりに嬉しい。
2取り組みの後、ひときわ大々歓声に迎えられ、
土俵に上がったのは、遠藤。
↓
対戦相手はモンゴル出身の巨漢 逸ノ城 ↑
鳥取県の城北高校相撲部出身
指導したのは石浦外喜義監督で、石浦関のお父さん。
外喜義(ときよし)の「外」を
「石川県以外で名前に付けるところがあるんやろか?」
と、思って調べたら、やはり石川県出身だった。
遠藤の出身地 石川県、
石浦・隠岐の海の出身地、鳥取・島根からも
大応援団が来ているのだろう、
大歓声の中、私も写真を撮る気にもなれず、
目は遠藤に釘付けで…、勝ったのは遠藤\(◎o◎)/!
↓
遠藤も184cm 154kgと、決して小さくはないが
193cm 212kg の逸ノ城と比べたら、小兵。
番付は遠藤の方が前頭5枚目で、
7枚目の逸ノ城より上なので、買ったのは順当?
でも、小さな力士が巨漢力士に勝つのが、
相撲の醍醐味!
今になって反省…、動画を撮っておかなかった_| ̄|○
1取組後、審判が後退し後半戦に
正面は、二所の関親方(若島津=南海の黒豹)
↓
東は錣山(しころやま=寺尾) ↑
大好きな寺尾をまっ正面に見られるなんて
幸せ~(*^_^*)
後半戦の最初は、近年大人気の嘉風-北勝富士
↓
相撲の上手い嘉風が勝ち
1番置いて、大関復帰を目指す琴奨菊と玉鷲
↓
コトバウアーも撮れた! が、勝ったのは玉鷲 ↑
続いて元気者同士、正代と高安
きれいに撮れたのは正代。勝ったのは高安で、5戦全勝。
↓
続いて、貴ノ岩-照ノ富士が土俵に上がると
↓ ↓
館内がどよめき、稀勢の里 ↓ と
勢(大阪出身)が入場。
↓
勝ったのは、照ノ富士。モンゴル出身だが、
鳥取城北高校中退、可愛いマスクのせいか拍手も多い。
続いて土俵に上がったのは豪栄道
大阪出身の大関なので、当然の大歓声
しかし、残念ながら豪力(たけかぜ)に敗れた。
続いて
本日の最高懸賞取り組み 勢-稀勢の里
↑ ↑
この審判は振分(高見盛) 浅香山(魁皇)
どちらも人気力士だっただけに、嬉しい。
横綱初場所とは思えぬ落ち着きで、威風堂々 ↓
↑
大阪出身、前頭筆頭の勢 男前でカッコいい人気力士
↓
本日一番の大熱戦! 勢の奮闘及ばす、
稀勢の里が分厚い懸賞の束をゲット
日馬富士
鶴竜と、3横綱が順当に勝ち
聡ノ富士の弓取り式。上手い、きれい、速い!
私もやってみたいな~、女相撲の弓取り式…?!
などと妄想が膨らむ。
白鵬を見られなかったのは残念だったが、
大満足。
Nさん、川鰭金属株式会社様、おおきにm(_ _)m
でも、廊下に貼られたこのポスターを見て
「白鵬が見られるかも?!」と期待したが、
チケット確保は大変そう。
相撲土産のバスタオルと、
大相撲四十八手が描かれたタオルを購入し
西出入り口から外に出て、右に曲がると、
明るい空の下に幟旗がズラリと美しい。
正面の前にきたとき、夫が青信号を見て
「渡ろう!」と叫ぶので
走って横断歩道を渡ったところ
↓
↑
夫とN氏はまだあんなところに立っている(@o@)
「なんで自分だけ走って渡るんや?!」
「アンタが『渡ろう』言うからやんか!!」
などといつもの通り口喧嘩しながら、
南海難波駅(高島屋)を背に、日本橋駅に。
途中、地下街で春物のスーツとチュニックの
2着を夫に買ってもらい、税込 9,400円、安い~!
機嫌を直して、日本橋から
地下鉄堺筋線で南森町へ ⇒ こちらに続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます