6/15(土)は香川県丸亀市で、
6/16(日)は名古屋サロンで、2日連続のベビーセミナー。
どちらの会場でも、受講者から共通して湧き出てきた声は
「お風呂の時以外は
“マイピーロネオ当てっぱなし” でないと、
良くならないような赤ちゃんが多い」
そう、私も同感!
私もそう勧めることが急増してきた。
当てっぱなしにする方法としては、ボタンの間を、
くるんだタオルの片方を通して、両端を結ぶこの方法が便利。
↓
この方法は、今年の4月、大宮で開かれた
「赤ちゃん発達応援セミナー」を受講した助産師から教えてもらった。
↓
↑
このセミナーで、講師の竹内華子先生が紹介された。
華子先生は「この方法で筋性斜頸の子が、
わずか2週間で改善した」とも。
この方法を教えてもらってから、私もやり始めたところ、
とてもいい! 華子先生、頭いい!
そして、華子先生は
「丸めたタオルを当てれば、当てている間は
首の彎曲はできるが、コリはほぐれません!
マイピーロでないと、コリはほぐれません!」と力説されたとも。
6/16の名古屋でのベビーセミナーを受講に来てくださった
呉照美先生も、「タオルを丸めて枕にしても、一利なし!」と、
話されていた。
マイピーロを当てっぱなしにするには、
どんな場合でも、首が締まったら大変です。
としたら、
ボタンがあるシャツなら、上の方法で良いが
ボタンがないシャツや、外れやすいホックの場合は
「この方法が良いのでは?」と徳島の助産師
綿ガーゼのスカーフ(30×125cm)で、マイピーロネオをくるみ
片方の端を、結んだ「おひなまき」の結び目の下をくぐらす。
↓
↑
もう片方はくぐらせずに、蝶結びにする。
この方法だと、ボタンがないシャツなどでもできる。
しかし、
オムツ交換などで「おひなまき」をほどいた途端
寝返って動き回るような場合はマイピーロが外れてしまう。
30×90cmのガーゼタオルくらいが、ちょうど良さそうだが、
たいてい2重ガーゼなので、分厚くて結びにくい。
同じ助産師のもう一つの発案。
「おひなまき」の上端でマイピーロをくるむ方法
↓
これだと、マイピーロをくるむガーゼタオルなどがなくてもできる。
下の写真は、名古屋のベビーセミナーのモデルに来てもらった
保健師ママと赤ちゃん。
今回の妊娠~育児で、母子整体にすっかり魅了されたようで、
『骨盤メンテ3』を購入。私はサインを求められ、下手なサインをした。
↓
↑ きれいにカンガルー抱きでスリングに入っている。
すっかり首が据わっているので、
スリングの中では、マイピーロは使っていない。
主訴は、赤ちやんの「右向きぐせと反り返りが気になる」。
私が診ると、左の股関節の開きも悪く、
左の仙腸関節は全く動いていなかった。
目ざまし時計の操体法と、ギッタンバッタン操体法、
左の仙腸関節の軽い調整で、すっかり良くなった。
聞けば「妊娠後期にずーっと、足らしいものが
肋骨の内側に入り込んでいて、そこから動かなかった」と。
頭位だったけど、左脚の膝を伸ばして、
足を肋骨の内側に入れてしまって、
動けない状態だったんでしょうね。
前日の四国のセミナーのモデルの赤ちゃんも
ほとんど同じゆがみ方をしていて、
ママは「足みたいなものが肋骨の内側に入っていた」
とおっしゃしていた。
お二人とも胎内では、左ひざを伸ばして、股関節も伸ばしていたことと
右向き癖が連動していたのでしょうね。
頭位だからと言って、股関節は大丈夫ってことはありえない。
向き癖と股関節は連動するので、
両方整えないと、良くはならない。
そのためにも首の骨のゆがみや、コリの緩和に役立つ
「マイピーロ着けっぱなし」が必要である。
街を歩くと、縦抱っこやおんぶで、
赤ちゃんの首が、90度以上に折れ曲がって
しかも、グラングランしているのに、
平気で連れ歩いているママの姿を見る。
まさに“ムチウチ作成育児”
赤ちゃんの首を、大切に扱うか、扱わないかで、
子どもの将来、親の将来は、大きく変わると、私は思う。
6/16(日)は名古屋サロンで、2日連続のベビーセミナー。
どちらの会場でも、受講者から共通して湧き出てきた声は
「お風呂の時以外は
“マイピーロネオ当てっぱなし” でないと、
良くならないような赤ちゃんが多い」
そう、私も同感!
私もそう勧めることが急増してきた。
当てっぱなしにする方法としては、ボタンの間を、
くるんだタオルの片方を通して、両端を結ぶこの方法が便利。
↓
この方法は、今年の4月、大宮で開かれた
「赤ちゃん発達応援セミナー」を受講した助産師から教えてもらった。
↓
↑
このセミナーで、講師の竹内華子先生が紹介された。
華子先生は「この方法で筋性斜頸の子が、
わずか2週間で改善した」とも。
この方法を教えてもらってから、私もやり始めたところ、
とてもいい! 華子先生、頭いい!
そして、華子先生は
「丸めたタオルを当てれば、当てている間は
首の彎曲はできるが、コリはほぐれません!
マイピーロでないと、コリはほぐれません!」と力説されたとも。
6/16の名古屋でのベビーセミナーを受講に来てくださった
呉照美先生も、「タオルを丸めて枕にしても、一利なし!」と、
話されていた。
マイピーロを当てっぱなしにするには、
どんな場合でも、首が締まったら大変です。
としたら、
ボタンがあるシャツなら、上の方法で良いが
ボタンがないシャツや、外れやすいホックの場合は
「この方法が良いのでは?」と徳島の助産師
綿ガーゼのスカーフ(30×125cm)で、マイピーロネオをくるみ
片方の端を、結んだ「おひなまき」の結び目の下をくぐらす。
↓
↑
もう片方はくぐらせずに、蝶結びにする。
この方法だと、ボタンがないシャツなどでもできる。
しかし、
オムツ交換などで「おひなまき」をほどいた途端
寝返って動き回るような場合はマイピーロが外れてしまう。
30×90cmのガーゼタオルくらいが、ちょうど良さそうだが、
たいてい2重ガーゼなので、分厚くて結びにくい。
同じ助産師のもう一つの発案。
「おひなまき」の上端でマイピーロをくるむ方法
↓
これだと、マイピーロをくるむガーゼタオルなどがなくてもできる。
下の写真は、名古屋のベビーセミナーのモデルに来てもらった
保健師ママと赤ちゃん。
今回の妊娠~育児で、母子整体にすっかり魅了されたようで、
『骨盤メンテ3』を購入。私はサインを求められ、下手なサインをした。
↓
↑ きれいにカンガルー抱きでスリングに入っている。
すっかり首が据わっているので、
スリングの中では、マイピーロは使っていない。
主訴は、赤ちやんの「右向きぐせと反り返りが気になる」。
私が診ると、左の股関節の開きも悪く、
左の仙腸関節は全く動いていなかった。
目ざまし時計の操体法と、ギッタンバッタン操体法、
左の仙腸関節の軽い調整で、すっかり良くなった。
聞けば「妊娠後期にずーっと、足らしいものが
肋骨の内側に入り込んでいて、そこから動かなかった」と。
頭位だったけど、左脚の膝を伸ばして、
足を肋骨の内側に入れてしまって、
動けない状態だったんでしょうね。
前日の四国のセミナーのモデルの赤ちゃんも
ほとんど同じゆがみ方をしていて、
ママは「足みたいなものが肋骨の内側に入っていた」
とおっしゃしていた。
お二人とも胎内では、左ひざを伸ばして、股関節も伸ばしていたことと
右向き癖が連動していたのでしょうね。
頭位だからと言って、股関節は大丈夫ってことはありえない。
向き癖と股関節は連動するので、
両方整えないと、良くはならない。
そのためにも首の骨のゆがみや、コリの緩和に役立つ
「マイピーロ着けっぱなし」が必要である。
街を歩くと、縦抱っこやおんぶで、
赤ちゃんの首が、90度以上に折れ曲がって
しかも、グラングランしているのに、
平気で連れ歩いているママの姿を見る。
まさに“ムチウチ作成育児”
赤ちゃんの首を、大切に扱うか、扱わないかで、
子どもの将来、親の将来は、大きく変わると、私は思う。
ベーシックセミナーでお世話になりました、岩井です。
うちの子も来月のベビーセミナーでモデルとしてお世話になる予定です。よろしくお願いします。
娘はまん丸抱っこ、天使の寝床、マイピローで毎日過ごしていますが、最近、向き癖と、たまに寝ぐずり、そして頚部にグミのようなコリ?があるのが気になります。
以前セミナーで先生のお話しにあったコリ?ではないかと思い、指で温めるようにと教わっていたのでそのようにしていますが、少し小さくなったような気がしますが、消える気配がありません。
上記の方法でずっとマイピローを当てておくと改善を期待できますか?
子育てを始めて、「先生のあの時のお話しの通りだ!!」と気づかされることが多く、日々娘のお陰で身をもって体験、学んでおります。
セミナーまでの間に、今まで教えていただいたこと、先生のブログを参考に過ごしていきたいと思います。
セミナー、楽しみにしています!!
おもっていますが…。首が座らない原因に、向き癖もあるとは思うのですが、向き癖防止クッションを使用しても、なかなか完全には治りません。そのほかにも理由が考えられるでしようか。よく寝るし、よく飲む子供ではあります。アドバイスを頂けると有り難いです。
6/12のコメントありがとうございました!参考になりました。
そこで先生から首据わりを助ける「おひなまき」の新方法をやってみて、とのことで、何度か試みているのですが、どうしても上手くできません。それに、新生児ということもあり、ボタンつきの肌着もなくどうしたものかと思っていました・・・そしたら、この記事がUPされ、とてもうれしく思います。
このスカーフ要らずの、布1枚でマイピーロもくるんでおひなまきにする新方法をもう少し、詳しく載せていただけませんでしょうか?
今は以前このサイトに上がっていた、結ぶ方法、もしくは抱っこ教室で習ったオーソドックスな方法のおひなまきをしています。
最近、くねくねよく動き、気付けば体が90度傾き、おひなまきをしているにも関わらず、Cの字になってしまっています。マイピーロは一度外れてしまうと赤ちゃん自身は自分で元に戻せないので、枕も外れてしまっています。なので、新方法をマスターして、枕を常に当ててあげられたらと思っています。
これから暑い夏になり、新方法が活躍すると思いますので、飲み込みが悪くて申し訳ありませんが、詳しく紹介いただけると助かります
DVDを何度も見て、関連グッズで真ん丸背中を意識して、現在 2ヶ月になる男の子を 子育て中です。出産して退院してから夜寝るときはおひなまきとマイピーロを使用してネオモックに寝かせていますが、2ヶ月に入ってから向き癖というか上向きでしか寝ません。オムツ交換の時に右左と向かせるのですが、顔は上を向こうとし、寝てる間に横に向けてもすぐに起きて苦しそうな声を出します。
これも凝りやゆがみからくるものでしょうか?
グーをした時の親指は外に出てますが人差し指の第2関節の部分をしゃぶることも気になっているので、何か関連しているものでしょうか?(以前は手の甲をなめてましたが、自然に人差し指になりました)。
カイグリをしようとしても嫌なのか力を入れて振りほどこうとします。
足はお陰さまでおひなまきをずっとしていたせいか、かなりの筋力がついています(笑)。同じ月齢の赤ちゃんと泣き声を比べるとかなり大きいので腹筋もあるのだと思います。そこで、おひなまきは1日どれくらいしてても大丈夫なのでしょうか?もしくはずっとしてた方がいいのでしょうか?キックが大好きでギッコンバッタンなど楽しそうにやってます。
質問が多くて申し訳ありません。
お忙しいとは思いますがお返事をよろしくお願いいたします。
その際はありがとうございました。
今回の記事の内容に対してのコメントでなく恐縮ですが、教えていただけないでしょうか。
一昨日の夜ベビーカーのハンドル部分に付けているフックにカゴをかけ買い物をしている際、うっかり手を離してしまいカゴの重みでベビーカーが子供を乗せたまま後ろに倒れてしまうという事故を起こしてしまいました。
翌日病院に行き
・リクライニングは一番低い状態(135度位)で後ろに倒してしまった
・床とベビーカーの間に買い物カゴが挟まり、ベビーカーの背面が直接床に当たる事は避けられた
・動揺してベビーカーを起こしたので倒れた時の子供の首や身体の向きを覚えていないが、泣かずただ驚いた顔をしていた
と伝えムチウチや頭へのダメージを聞きましたが、顔色が悪い、食欲不振・嘔吐といった症状がない為レントゲンなどの検査は赤ちゃんには負担が大きいという事で診察のみで終わりました。
今日も嘔吐等はなく機嫌も悪くありませんが、いつも以上に動く(仰向けになった時両手はW字、足はガニ股でモゾモゾと上に動いていく感じ)事と反り返りが出ているように思い心配になっています。
この転倒のような衝撃を乳児の身体が受けた場合やはり首~腰のダメージ(ムチウチ)は避けられないでしょうか。
6月の最終週に施術の予約をしていますが1週間あるので、何かその間に自宅で行えるケアや注意して観察する行動はありますか。
首の大切さを教えて下さった先生なら何かアドバイスいただけるのではないかと思い連絡いたしました。
フックの危険性を認識しながら使いこんな目に遭わせてしまった息子・丁寧に施術して下さっていた先生に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
これからできる限りの事をしたいのでどうぞよろしくお願いします。
ご出産おめでとうございます。
骨盤ケア・ベビーケアを学んだ後に
妊娠・出産・育児を経験できる貴女は幸せですね~。
頭と首の境界辺りには、グミのようなコリや
ムクミがある人はたくさんいます。
もちろん、良いことではないのですが、新生児から高齢者まで。
赤ちゃんには「手当操体法」
グミに暖かい指を当てて、
向きやすい方に向けるようにして最密位を取り、
10秒ほどキープ。リラックス10秒ほど。
これを3回繰り返し、反対側の最密位で、同様に1回。
これ以外にも、いろんな方向に稼働域を診ながら、
同様に手当操体法をすると良いと思います。
7月のベビーセミナーまで、朝夕、毎日続けてみてください。
赤ちゃんとも会えるのを楽しみにしています。
最近、私のサロンにも、
5か月を過ぎても全く首が座っていない子が、しばしば来られます。
昨日も6カ月のお子さんがそうでした。
なのに、4カ月検診では「首が座っている」と医師に言われたと?!
首・頭の骨のバランスを整え、
マイピーロ使ったおひなまきで引き起こし体操を続けると
1か月後には首が座っていたり、頭や顔の歪みが改善していることが多く
その効果に私も驚いています。
首が座らない最大の原因は、首・頭の骨の並びが悪いことだと
私は思っています。
首・頭の骨の並びが悪いと、向き癖もできます。
向き癖防止クッションは、首・頭の骨の並びまでは直りません。
頭の形がどんどん悪くなっていくのを防ぎ、
改善させることができる商品です。
首・頭の骨の並びがさほど悪くなく、
習慣的に片方を向いていることが多い子は、
向き癖防止クッションで向き癖せも、
頭の形も良くなることが多いです。
「4カ月を過ぎてもまだ首が座っていない」
「手を引っ張って起こそうとしてもぐにゃぐにゃしていています」
というのは、かなり心配です。
私の施術予約を取られることをお勧めします。
「最近、横向き寝を嫌がる子が多い」との、
助産師の声を聞きます。
http://blog.ap.teacup.com/majyosanba/455.html
のように「マイピーロ+前後×のおひなまき」で、
ネオモックに寝かせれば、横向きも嫌がらないと思うのですが
やってみましたか?
人差し指の第2関節の部分をしゃぶるのは、
肘の捻じれが原因のことが多いです。
この体操が良く効きます。
http://blog.ap.teacup.com/applet/majyosanba/20130227/archive
声が大きい子は肺活量も大きく、
元気な子が多いと感じます。
2か月なら、おひなまきは、お風呂・おむつ交換・更衣以外
ずーっと1日中していてもかまいません。
むしろお勧めです。
昨年、整体を学んでいる助産師が、同じようにベビーカーから
子どもを落下させるという“事故”を起こしました。
それまでは「こんなゆがみみのない赤ちゃんは百人に一人もいない」
と絶賛できるくらい百点満点の、機嫌のいい赤ちゃんだったのに、
落下後は、キーキーと泣いたり、奇声を発したりするようになりました。
顔色が悪い、食欲不振・嘔吐といった症状がないからと言って、
赤ちゃんの身体に異変が起きていないとは言えません。
反り返りが出ているなら、それは転倒による後遺症かも知れません。
ただし「転倒すれば必ず首~腰のダメージを受ける」とも言えません。
6月の最終週に施術の予約をされているのでしたら、
それまでは、首にマイピーロネオを大判ハンカチに、
45度の角度で置き、端からクルクルと巻いて、
風呂以外は首に巻きっぱなしにするといいと思います。
10か月くらいの子でしたら、ボタンの間に、
ハンカチの一方の端を通して、結ぶ方法が良いです。
『マイピーロ付き前後×のおひなまき』で横向きで寝れる時間が段々長くなってきました!
最初は同じようにすぐ起きてたのですが1~2日やり続けるうちに眠るようになりました!素晴らしいです!!ありがとうございます☆★☆
今のところ向き癖もなくスヤスヤ眠ってます(^-^)
肘の体操やってみたいと思います!
おひなまきは1日中してた方が良いのですね!授乳やげっぷさせるときもそのままでいいのでしょうか?
背中を丸くしてさせる方法で、面白い位気持ち良いゲップが出ますが、時々2~3回大きなゲップが出ても1~2時間ずっとゲプゲブいうこともあり苦しそうです。
おひなまきをしたままの方が背中をより丸くできるので効果的かもしれませんね。
授乳&ゲップの時もおひなまきしてても良ければぜひやってみたいと思います!