名古屋での施術を終えて
12日ぶりに生駒の家に。
私の大好きなイチゴ「ことか=古都華」を
夫が「くまがしステーション」で買って来てくれていた。
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初めて「古都華」を食べたのは
2011年2月11日
その時の衝撃は今も忘れられない。
その日の生駒は珍しく10cmをこえる積雪
あまりの寒さに、音の花温泉に行くことに。
その途中
「くまがしステーション」に立ち寄ったところ
そこに
大粒20個入りイチゴ
「古都華」が1箱 1,800円で売っていた!
美しさに見とれて
私が「買おう!」と提案したものの、
夫は
「ここで売っているイチゴはいつも外れやで~」と。
というのは、孫を連れて岡山県の農マル園芸に
イチゴ狩りに行ったのが2009年1月
ここのイチゴの味を覚えてしまってからは
1箱500円前後で売っているイチゴは
全く美味しいと思えなくなり、
次第にイチゴを買うこともなくなっていた。
2人で食べるにはちょっと贅沢と思いつつ
奮発して購入して、夕食後
口に入れたら
あまりの美味しさに
口⇒脊柱起立筋⇒尾骨⇒内転筋までピーン
電流が流れて、体が固まってしまった。
甘み、深いコク、それに
微妙なミネラルの旨味がプラスされ
しっかりとまとまって
重量感のある美味しさ。
しかも20個全部が美味しく
一つ一つが微妙に違う味のバランスを
持っているのが不思議だった。
しかも、歯ごたえもとてもしっかりしている。
農マル園芸の「さちのか」は、
さわやかなそよ風のような
上品な美味しさ。
日本で一番売れているイチゴ
「あまおう」は確かに
甘くて、丸くて、大きくて、うまい。
でも「古都華」はそれらとは
全く違うジャンルの味。
私が今まで食べたことのあるイチゴの中では
「日本一!」と感じ
1個が30gくらいで
20個で1,800円は安いと思った。
ネットで調べてみたら
奈良で生まれ
2010年から市場にデビューしたそう。
楽天でも売っていて
大粒12入り3,980円\(@@)/!
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2年ちかくも前のことを
なんでこんなにしっかり覚えているのか?
その理由は
農マル園芸のお嬢さん
(私と一緒に働いたことがある人)に
すぐにメールを送ったのが
残っていたからなのです。
農マル園芸の役員さんがすぐに調べたところ、
古都華は奈良県外不出の苗だとのこと。
これは今日食べた「古都華」↓
イチゴに付いている緑色のガク
というのかヘタと言うのか、よく知らないが
とても大きいのが「古都華」の特徴。
奈良はイチゴの名産地であることは
意外と知られていないようですが、
奈良のイチゴ、美味しいですよ~。
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