魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

暖かい伏見稲荷は大混雑

2016-01-05 | 旅・レジャー・アウトドア
例年、1/4は伏見稲荷参詣と決めているので、
今年も淡路島から帰った後、夫ともに電車に乗って伏見稲荷へ。

本日の天気予報では、「京都の最高気温は17度」
とのことなので、薄着で出発。

京阪の伏見稲荷駅を降りて歩きだすと、
いつもの年より人が多い。が、まだまし、歩ける。

露天が立ち並ぶ一方通行のところまで来ると、
ここに見える鳥居まで、道いっぱいの人人人・・・・。
                 ↓


途中、毎年買い物をしている陶器のお店で、
剣山の代わりとなる花立てを購入。

ようやく拝殿の近くまで来たら、
両側2本に別れた参拝の長~い行列。

こんな行列、これまで見たことがない!
1/4でこうなんやから、昨日まではどんなんやったんやろ?!

ようやく御本殿近くまで来て見上げると、いつもと違う。
なんかさびしい。貼り紙がしてあり、

「危険と混雑を避けるために、鈴を外しています」と。
なので、鈴から下がっている綱や布などもない!
            ↓


夫が言うには「去年もなかったで」と。

そうや、去年は『骨盤メンテバイブル』の編集で
寝不足が続き、フラフラだったので、パスしたんやった。

観光に行きたい街の世界一は「京都」
その京都の中で「一番の人気スポットが伏見稲荷」だと
テレビで見たことがある。

しかし、あたりには外国人は見当たらない。
外国語も聞こえてこない。

暖かく天気がいいので、寒さが苦手な日本人が
たくさん参詣にやって来たのだろう。

「でも、きっと鳥居のあたりには外国人は多いやろな~」と、
夫と話しながら歩くと…、案の定、ものすごい人の群れ。

周囲から様々な外国語が聞こえ、
スマホに長い自撮り棒を付けて動かない人がいっぱい。

千本鳥居まで来ると、人口密度がいっそう上昇。

「立ち止まらないでください!」
「ゆっくりでいいので、歩いてくださ~い!」
との警備員の叫び声が飛び交っている。
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「千本鳥居を過ぎれば外国人は減るやろ」との予想は外れ
それを超えても、まだまだ日本人も外国人もいっぱい。

1年に一度の伏見稲荷のお山一周は、ハアハアし、
脚もしんどくて「あと何段、あと何段」と必死に歩くことも多い。

なのに、今年は人が多すぎて、
ゆっくりしか進まないので、全くしんどくない。

それでも、急な上り階段が続くと、
コートを脱いで、木綿の半袖と長袖シャツの2枚でも暑い。

四つ辻の茶屋には、何とこんな張り紙(@o@)

「アイスクリーム売り切れ」
「冷やし甘酒」

例年寒くて、温かい甘酒はありがたいのに、
今年は冷たい甘酒でないと売れないよね~。

千本鳥居は一方通行だからまだいい。
この状態で立ち止まられてはたまらない。危険。
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                            ↑
         これは上ノ社(神のやしろ)に参拝する人の列
         短い列ですら、これまで見たことがないのに
         50mくらい(?)の長蛇の列!

いつもの通り、三つ辻から産場稲荷の方向に歩き、
産場稲荷で太いろうそくを買い、皆さんの安産と懐妊を祈願。
                ↓


お山一周を終え、破魔矢などを購入し、
帰り道を見ると、見渡す限り人で埋め尽くされている。



これからまだ参拝に向かう人もいっぱい。
例年通り、七味を買って帰宅し、残り物で夕食を摂った。

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