魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

乳幼児の口・歯・舌・のど と、目

2020-07-24 | 赤ちゃん・子ども
7/19(日)10:00~17:00に開催された
0歳からの健口長寿研究会のオンライン講座



を受講した馬地助産師@福井県若狭町さんが

「とても興味深い内容ばかりで
 勉強になりました」と彼女のブログに書いている。



私が特に感銘を受けたのが、
次のところ。

・・・・・・・・・・・・・・
セミナーの後、早速、
口蓋の形を見たら、
第一子の長女だけが口蓋が△型でした

残り3人は、きれいな○型でした。

長男は、
生後2ヶ月からまるまる育児!!
おかげで、
きれいな○型!!
安心しました。

妊娠中も産後も骨盤ケア
出生直後から
まるまる育児をしてきた
3人目次男
4人目次女も
キレイな○型♪♪
・・・・・・・・・・・・・



中でも長男君!

「良かった~」と
胸をなでおろした私。

彼と初めて出会ったのは、
生後2か月。

強烈な“ゆがみ絶壁頭”に
私の目は釘付けになった。

 この出会いの様子はここに書かれています。

生後2カ月からゆがみ直しと
“まるまる育児”を頑張って
育てた長男君は、今は6歳。

こんなきれいな歯並び。↓。



 (これは今年の5月下旬に私が撮影)↑

まだ全部乳歯で、歯と歯の間に隙間があり
大きな永久歯が生えてきても
ガタガタにはならなさそう。

この子は、私がこれまで診てきた中で
最も寄り目が強かった子で、今は6歳。
   ↓


目はすっかり良くなり、目力も強く

歯並びもきれいで
永久歯も楽々生え替われそう。

病気もせず、力も強く
何事にも積極的に取り組める子に育っていて

「幼稚園や学校でも、
 先生に褒められてばかりです」

と、毎回ママから感謝の言葉を頂く。

が、私だけでなく
パパの果たした役割は大!

この子のパパは
“まるまる抱っこスクワット歩行”
の名手だった。

パパに抱かれるとピタリと泣き止み
ママだと泣き止まなかった。

「回転しながら、スクワットしながら、歩く」

という、このパパの方法を私が学び
セミナーなどでたくさんの人達に
伝えてきたというわけ(^^)v

とにかく、赤ちゃんの口元・目元を
しっかり観察してあげてほしいと思う。

この子は機嫌がよい時は       泣きそうになると
下唇の左右差が少しあるくらい。   下唇が大きく右に。
   ↓                  ↓

   ↑                  ↑
泣くと舌は深皿形になり  激しく泣くと舌はお椀型に

このように舌が深皿形・お椀型になる子の
多くに、自分の唾液でむせる子がいる。

むせるというのは
唾液や飲んだり食べたものが
食道・胃の方ではなく
気管・気管支・肺の方に行きかけること。

なので、呼吸器系の病気にかかる
リスクが高くなる。

上手く飲み込めないため
食べ物がのどに詰まって
救急車を呼ばないといけなくなることも(-"-)

スポーツが得意になるにも
字を速くきれいに書けるようになるにも
両目でしっかり見る力(視知覚)
を育てることが大切。

そのためには
斜視(寄り目など)だったり
   ↓


どこを見ているのか分からないような
うつろな目(目力の弱い目)は ↓



ハンディとなりがち。 目について詳しくはこちらを。

でも、目に少しのハンディがあっても
命を脅かすことはない。

なので、口・舌・咽喉のハンディの方が
命を脅かすリスクは高い。

いずれにせよ
目も口も健やかな子に育てるには
首が大切。

私の施術に通っている子達は
頸椎などの調整も受けているので
改善のスピードは速い。

このように生後2カ月までに
施術に通われる母子が
増えて来ているので嬉しい。



私の施術を受けに来られない場合は
 マイピーロネオを着けて → 
“まるまる育児”を根気よく続け
頭と首の境目のコリを緩めてあげてほしい。

そうすればきっと、
次第に改善すると思う。

それに、大きくなってから
施術を受けたとしても
改善しやすい。

全くゆがんでいない人はいないが
少しでもゆがみが少ない方が
人生を楽に生きられると思う。

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