魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

身体能力の差はどこから?

2016-08-14 | 赤ちゃん・子ども
ここに書いたように

「こんなによく体操ができる孫は、大したものだ」
と思うのだが…、

8/10(水)に開かれた
第39回京都府民総合体育大会 体操競技選手権大会では

小学5年女子で総合13位、
段違い平行棒が一番良くて、
10位だったとのこと。      (動画は
こちらの8/10の投稿で)
       ↓


「上手な人がいっぱいいるねん」と、ケロリとしている。

私は何一つ習い事をさせてもらうことなく
大人になった。

田舎で育った団塊の世代の人なら、
そんなのは普通。

習い事をさせてもらっていた子は、
かなり裕福な家庭の子だったと思う。

今の幼児~三十代の人は子ども時代に
様々な習い事をしながら育った人が多いと思う。

「普通の子どもがクラシックバレエを習えるのは
世界中で日本だけ」と聞いたことがある。

リオオリンピックでも、
近年のクラシックバレエコンクールでも
日本人の活躍には、目を見張るものがある。

近年の日本人活躍は、
水泳・ピアノ・体操…、こうした子どもたちの
習い事人口の「層の厚さ」の上に
築きあげられたものだと思う。

ところで、この孫は
「トコちゃんのマタニティケアハンドブック」でおなじみの
               ↓   この子     ↓


電車の中で、男子体操選手のようにつり輪をしたり、
             ↓


自分の体重の2.6倍ほどもある義叔母を
軽々とおんぶもする。⇒

「ボールに当たりそう!」と危険を感じたら
とっさに丸く縮こまり(恐怖麻痺反射)   (関連記事はこちら)
     ↓

                          ↑
                すばやく背骨を反らして反撃

こんなことが自然にできるのは
「まるまる育児で育ったからこそ」と言えると思います。

なので、「まるまる育児で育てると、丈夫な子に育たない」
なんてことは絶対にありません。

あと何年かしたら、

・「縦抱き・頭ガックン」で育った子達
・「まるまる育児」で育った子達

この両者の間に、
誰の目にもはっきり分かるような

“身体能力の差”が
生じて来る気がするのは、私だけでしょうか?

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1 コメント

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Unknown (ほっこり)
2016-08-18 23:16:20
いつも記事を楽しみにしています。
以前にらくらく育児クラスを受講した者です。8月17日か18日のNHKのニュース内の動画投稿番組で海外の一才7ヶ月の赤ちゃんが2.5メートルの室内ロッククライミング(違う名称ですが忘れてしまってすみません。)を素手で登りきる投稿が選ばれていました。
この赤ちゃんのご両親もクライマーなのですが教えたわけではないそうです。画像を添付できずすみません。是非映像を渡部先生にも見ていただきたいです。
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