魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

“じみぞり”

2019-01-24 | 赤ちゃん・子ども
インフルエンザが猛威をふるっているようで、
1/23(水)は京都施術、24(木)は生駒施術とも
キャンセルがあり、ゆったりと施術。

生駒の朝イチは、
双子の男の赤ちゃん(7ヶ月)と、
6歳のお姉ちゃんとお母さん

次男くんを受け取ると…、

「じみぞり」
 …つまり抱いている人以外は
わからないのだが…、

抱いている人の腕を
じわ~っと地味に押すように反る。

カーペットの上に2人を腹ばいにさせると、
次男くんは手が前に出ず、顔が上がらない。

胸の下にマイピーロを当てて、
顔を起こしやすいよう、
腕を前に出しやすいようにしても、
なかなか手ごわい。

しっかり者のお姉ちゃんが
弟の手が前に出るよう手助けしても、なかなか。
             ↓


お姉ちゃんが手を離すと、手を下に伸ばす。
背中は板のように固まって、つま先は緊張。
      ↓

                       ↑
  長男君は顔を上げて胴体を
  くねらせたりしながら柔軟に動く。

  胴体で動くのでつま先は
  緊張することなく、たなびいている。

双子ちゃんは今日で5回目の施術。

7か月になると首と頭のバランスなどが
分かりやすくなり、
施術で整いやすくなることが多い。

“じみぞり”の次男くんの施術もうまくできた。
すると、背中もC字型に
        ↓

        ↑
お母さんに渡すと、抱いた途端
「抱きやすい~。軽い!」と。

腹ばいにすると、顔を上げた!

でも、まだしっかりとは上がらないし、
手も前になかなか出さないが、
ずいぶんと改善した。良かった~。

0歳のうちに見る力・聞く力など
脳の働きがが飛躍的に伸びる。

胎児期・乳児期を少しでもよい状態で
育ててあげたいものだ。

特に、双子場合、
子宮の中で下にいる子は、
上にいる子の重みが乗ったり、

2人の位置関係などで
首の状態がややこしくなることが多いと感じる。

首据わりもずいぶん安定した。
さぁ、これからはしっかり受け身の練習!

おっと、寝がえりもや~。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿