魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

盆梅展・おんだ祭り@菅原天満宮

2019-02-25 | 旅・レジャー・アウトドア
2/25(月) 菅原天満宮(奈良市)の
盆梅展を見に行く予定。

午前中は仕事やブログ書きなどをして
お昼過ぎに近鉄電車で尼が辻へ。

IPadのマップを見ながら、
どこが近道かと考えながら歩いていたら
却って遠回りとなってしまった(-"-)

裏の駐車場からグルっと回って表に。



今様の音楽が流れ、神事が行われている。



入場券を買って、盆梅展に。
            ↓


看板などの解説を読むと、
最古の天満宮で、菅家発祥の地。
菅原道真もこの近くで生まれたそうな。

長浜・郡山と違って、



室外にたくさん展示されている。



長浜盆梅・郡山盆梅のような



大きな木はほとんどなく、



松などの盆栽と同じくらいの木が多い。



盆梅と



直植えの梅の木とがマッチ。



見事なしだれ紅梅の向こうに



室内展示場がある。



外の梅の木よりは背の高い木があり
手をかけて美しく整えられた
盆梅であることは分かるが



長浜のような太い野性的な老木はなく、



郡山のように城内が展示場で
雅と趣が満ち溢れていることもなく、
物足りなさを感じながら外に出ると


          ↑
巫女や翁の面を被った人たちが集合写真を撮っている。
撮影後の、牛のお頭を持った少年と翁。
          ↓


これから何かが始まるのだろうかと、
即売場の男性に尋ねると
今日が五穀豊穣を祈る「おんだ祭り」の当日!



おんだ=御田、彼らが出演する催しが、
これから始まるとのこと。何とラッキー\(^o^)/!

行列の後ろに着いて行き、社殿の石段の上から観賞。



宮司さんのお払いの後、田主の翁が田を耕し



その後、綱につながれた牛の頭を被った少年が
長床犂 (ちょうしょうすき)を引きながら走る、



田主が「チッチッ」と声をかけて
牛に「走れ」と命じ、牛の少年は走る。

田主の方がバテるかと思ったら、
反対に少年の方が走れなくなった(>_<)


            ↑
紙に包んだおひねりが次々に投げ込まれたが、
みんな硬貨のよう。

大道芸だと千円札が普通なのに…と思い、
おひねり集めに歩いている係の男性に
「はいっ」と千円札を渡したら

お札を持った手を振りながら
「いただきました」と場内アナウンス。

そんなに珍しいことなのか…?! と、
少し驚きながら帰途に着くと、



この牛の近くで、中年女性が私に気付くことなく、

「すごいねー、はいっと1万円札を出すなんて」と
しゃべっている。

そうか、1万円札に見えたんやな~と、
1人でニヤケる私。

18時には大阪の都島に着かないといけないので
のんびりとはしていられない。

垂仁天皇陵(前方後向円墳)に立ち寄ってから



尼が辻⇒生駒と帰宅。

オヤツとコーヒーで一服したら
間もなく大阪に向かって発つ時間。

生駒は暮らしを楽しむには便利なところや。

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