魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

故郷 石川 -5- 片山津温泉

2023-04-07 | 旅・レジャー・アウトドア

姉の車で走っている途中
柴山潟に上がれそうな階段が見え

車を止めて階段を上がると
ホテルなどの建物や

山が見えたが、吹き飛ばされそうな強風。
石川県生まれなのに初めて柴山潟を見て、満足。

すぐに車に戻り、片山津温泉街を通って
ホテルに向かい、途中、7&11に。

夕食は、姉からもらった笹寿司があるので
野菜と蛋白質さえ買えばいいから。

予約しているホテルアローレに到着。

天気が良ければ、白山をバックに
こんないい写真が撮れたかも知れないが
白山は見えず、ホテルのHPからいただいた。

4/7(金)は中谷宇吉郎 雪の科学館
見学したいと思っていたので

2カ月ほど前に宿を探したところ
小松~大聖寺のビジネスホテルは既に満員。

仕方なく、片山津温泉で泊まろうと
調べていたところ
プールがあり
素泊まりで
ツインの2人部屋 1泊10,000円 の

このホテルを見つけ、予約した。

1人では予約できないので
2人分の料金を払って1人で泊まっても

ビジネスホテルもずいぶん高いし
温泉やプールもあることを思えば
さほど高くはないと思ったから。

ホテルから無料送迎バスで
加賀温泉駅まで送ってもらえるのだが
雪の科学館前での途中下車はダメとのこと。

雨でなければ3kmくらいなので
歩こうと思ったが

雨なら、無駄な動きだが
ホテル⇒加賀温泉⇒路線バスで雪の科学館前

これしかないと観念していた。

ホテルのロビーからは広い池や雄大な山々が見え

ロビーには5月人形がたくさん飾られている。

これだけたくさんの5月人形を
見たことがないな~と
撮影しながら見て歩くと

鎧・兜・弓などの精巧で見事な作りに
目を奪われてしまった。

春休みの1週間ほどは
プールで泳げるとのことだったのに
6(木)は施設点検のため使用できず
7(金)9時~泳げるとのこと。

そこで、翌朝9時ピッタリにプールに行くと
お客さんは誰もいなくて、まるで私専用みたい。

まずは手前のプールのぐるりを平泳ぎで泳いだ後

奥の、25mはあると見える本格的なプールに移り
十年は泳いでないと思える背泳ぎをしてみた。

進むやろか? 
途中で水を飲んでしまわないだろうか?

との心配はどこ吹く風
わりと楽に端から端まで泳げた😄

とはいえ、年に1~2回しか泳がないのだから
泳ぎ続ける筋肉も心肺機能も低い。

1分間ほど息を整えた後
平泳ぎで戻ると、とても疲れてしまった。

暖かい温泉に浸かりたくなり
わずか15分ほどの水泳でギブアップ。

大浴場でも私1人。

昨晩も、更衣室には2人ほど人はいたが
大浴場でも露天風呂でも1人だった。

7(金)は、寒冷前線の通過のため
1日中本降りとの予報なので
しかたなく
11:30の無料バスを予約。

チェックアウトが12時なので有難い。

それまで、部屋で写真の整理などをして
11:25、無料バス乗り場に行くと
乗客は私1人だと😲

そこで、運転手さんに
雪の科学館の見学に行くことや
傘を持っていないことを話すと

「他にお客さんがいないから
 雪の科学館まで送ってあげますよ。

 途中コンビニに寄ってあげますから
 そこで傘を買うといいですよ」と!

他に同乗者がある場合はダメとのことなのに
何とラッキー \😄/

コロナで片山津温泉は大ダメージを受け
たくさんのホテル・旅館が倒産したそうだが
このホテルアローレも
きっと大変だったんだろうと思う。

今でも、館内では男性客には出会ったものの
女性や子どもの姿はわずかだった。

駐車場にはそこそこ車は止まっているが
もしかしたら職員の車?

とにかく、私は大いに気にいった。

南加賀観光は
ほとんどしたことがなく
見たいところはたくさんあるので
またいつか時間を作って来よう。

その際も、このホテルに泊まって
また、プールで泳ごう!

次は、コンビに飯ではなく
少しはレストランに散財しなくてはね。


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