・Unorthodox Jukebox - Bruno Mars
まあ、彼のキャラクターから考えて、
プロデュースに、数曲で、Mark Ronsonを迎えたということになれば、
だいたい、アルバムのカラーは決まり!と想像はつきますが、
予想通りというか、前作以上に、レトロな空気に包まれた作品になっています。
10曲入りで、34分しかありませんが、昔のアルバムは、こうだったのよ!って感じ。(笑)
前作では、B.o.B.やCee-Loなども参加していましたので、
Hip-HopやR&B色も感じられましたが、今回は、ヒプホプ色はゼロ。
かわりに、ロック色が少し強くなった感じですが、
やはり、全体的にはジャンルレスで、あらゆる音楽の要素が詰まっていて、
それに、すべて、違和感なくハマってしまう、表現者としての力量に感心してしまいます。
悲しい曲もハッピーな曲も、どちらもいいってのは強みですよねぇ。