probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(89)

2017-05-14 09:55:10 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。

まずは、サンプリングしているほう。
残念ながら、初の武道館を含めた来日公演の中止が発表された、
このアーティストの、このナンバーです。



3月にリリースされた、Pitbullの10枚目のアルバム"Climate Change"からのカットで、
昨年の4月に大幅先行リリースされていた曲でして、Popチャートでの最高位は64位。
"I Like It"でもタッグを組んでいた、Enriqueとのコラボナンバーでしたが、
ちょっと、ひと頃の勢いはなくなってきたかなぁ、という感じですかね。

で、この曲の歌い出しでネタ使いされているのが、このナンバーですね。



80年リリースの、REO SpeedwagonのNo.1アルバム
"Hi Infidelity"からの、アメリカでの2ndカット"Take It On The Run"。
Popチャートの最高位は5位でした。

この曲の映像を貼るのは2回目ですが、
前回は、2015年、ギタリストのGary Richrathさんが亡くなった時でした。

REOのヒット曲の中で、最も泣けるギターソロが聴ける名曲でしたねぇ。