probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1991~

2012-12-22 09:44:26 | 懐かし洋楽
今回は、1991年の今ごろチャートインしていた曲、
Damian Dameの"Right Down To It"です。(Pop #90 R&B #3)

自分は、90年前後っていいますと、いちばん、チャートチェックを怠ってた時期で、
ここらあたりのR&Bヒットは、あまり、ちゃんと聴いてなかったのですが、
この人たちの名前は知ってましたねぇ。LA氏と童顔氏が作ったレーベル、
LaFaceが、最初に契約したアーティストということで、話題の人たちでした。

この曲の前にも、1stカット"Exclusivity"という曲が、R&Bで1位、
Popでも、42位まで上昇するヒットとなって、期待された人たちだったのですが、
"Deah Dame"こと、女性Vo.のDebra Hurdさんが、94年に交通事故死、
その後、ソロシンガーとして、再スタートを切ったDamianさんも、
1stアルバムリリース直後の96年、病死してしまうという、悲運のデュオだったですね。

自分、最近まで知らなかったのですが、Debra Hurdさんのほうは、
80年代に、ソロアルバムを、なんと、あのGeffenから出していたんですね。
聴いてみたいなぁ。かなりレア盤なのかしら?


"Holiday"

2012-12-21 09:57:40 | 同名異曲
今回の同名異曲は、クリスマス間近、もういくつ寝ると???ゆえに、
"Holiday"で参りたいと思います。

一番、ピン!とくるのは、やはりMadonnaでしょうか?
もちっと上の世代は、The Bee Geesかもしれませんね。
ぐっとお若いロック世代は、Green Dayの"Holiday"か?

でも、この3曲は外します。まず最初の"Holiday"は、
オーストラリアとドイツの混合バンド、The Other Onesの86年のヒットである↓こちら。
USチャートでもTop40入りしましたが、地元ドイツと、
ニュージーランドでは、Top10入りする大ヒットだったようです。



もう1曲は、またまた登場となりますが、Kool & The Gangの1987年の小ヒットである↓こちら。



"Victory"や"Stone Love"のヒットを生んだ86年のアルバム"Forever"からの、
3枚目のシングルカット曲でしたっけね。
このアルバムを最後に、J.T. Taylorが脱退してしまいまして、
以降も、グループは、踏ん張って活動を続けていますが、
ヒットらしいヒットは出なくなってしまいましたねぇ。

(※貼り付けたYouTubeの動画、The Other Onesは音が大きく、Koolは小さいのでご注意を。)

ステキなコンピレーション!(15)

2012-12-19 19:28:04 | その他のCD

Atlantic Records 40th Anniversary: Hit Singles 1958-1977 - V.A.

まあ、文字通り、Atlantic Recordsからリリースされてヒットした曲を集めたコンピですね。
自分の生まれる前(マジ(^^;)から、洋ヲタになる以前までの年代なので、
リアルタイムで聴いた曲は、1曲もありませんが、
ヒットポップスを振り返る上では重要な曲が、多く収録されています。

(てか、全部そうか・・・。)

80年代に、Motley Crueがカバーヒットさせた、Brownsville Stationの
"Smokin In The Boys Room"なども入っていますが、
ここでは、The Isley BrothersやLuther Vandrossのカバーでもおなじみの、
Stephen Stillsの"Love The One You're With"を貼り付けたいと思います。

初めて、原曲はR&Bではないことを知ったときは、驚いたなぁ。


気になる新譜。

2012-12-18 08:54:28 | 新譜情報

・Love, Charlie - Charlie Wilson

ジャケが現れました。トラックリストはまんだです。
またも車に乗って微笑むチャリ。

"My Love Is All I Have"のビデオも公開されましたな。
こちらでも、余裕の笑み。(笑)





・A Time For Love - Jeffrey Osborne

こちらは、タイトルとは裏腹に、ちょっとこわいジャケ。(^^;

こっちも、トラックリストはまだなのですが、
先行カットは、ちょっと前から公開されていて、
Chakaとのデュエットの↓こちらなのですが、アルバム全体、スタンダード集なのかな?


Own the Night World Tour - Lady Antebellum (Blu-ray)

2012-12-16 09:51:45 | DVD

・Own the Night World Tour - Lady Antebellum (Blu-ray)

どうも、今の状況では来日はなさげなので、ツアーの模様を収めた映像物、購入いたしました。
輸入盤ですが、普通に再生できます。Amazonなら、2,000円しませんわよ、奥さん!

構成が、1曲終わるごとに、メンバーのインタビューやら、お宝映像などが必ず挟まれていますので、
Liveの模様を、ずっと楽しみたい、その流れを味わいたいという見方をしたいような方には、
ちと、興がそがれる感じが無きにしもあらずかな。
そういう視聴方法もできるようになってたらいいのになぁと思いました。

ステージは、素晴らしいです。生で見た~い。
やっぱ、この人たちは、カントリーというジャンルだけで括れないと再認識。

似たような状況にあるTaylor Swiftが、若い人たちの支持を受けて、
日本でもLiveをやってくれるほどになっているのを見ると、
彼らの人気が、いまいち盛り上がってこないのが、歯がゆいですが、
それを考えると、最近の洋楽を聴かないのは、若者層だけでなくて、
自分と近いアダルト層も、聴いてないんだろうなぁと感じます。

80年代の曲を聴いて懐かしがってるだけではいけません。
ぜし聴いてちょうだい。(笑)