probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

7月の気になる新譜2枚。

2016-06-23 16:40:26 | 新譜情報

・Dress To Impress - Keith Sweat

ちょっとオールドスクーリーな先行カット"Good Love"が好評の、
汗兄貴の新譜"Dress To Impress"、果たしてどんなもんなのかなぁ?
そろそろ、ポチろうかなぁ、と思って、トラックリストを見たら、
う~ん、SilkやDru Hill、で、またまた、Gerald Levertとの曲もあるのね。
こりゃ、楽しみぢゃわい。




・Love Remains - Hillary Scott & The Scott Family

こちらは、Lady Antebellumのボーカル、Hillary Scottさんの初ソロ。
ソロだけど、ご両親やお姉さんが参加した、ファミリーアルバムのようです。

で、先行カット"Thy Will"です。



今週の気になる新曲2曲。

2016-06-22 10:19:28 | 最近の洋楽
今回は、アダルトコンテンポラリーのチャートから。
すでに、どちらもCDは出ております。

まずは、4月にリリースされております、
Javier ColonのNewアルバムのタイトルトラックでシングル曲"Gravity"です。



オーディション番組で復活して、再デビューをしたものの、
もうひとつ、順風満帆という活動状況ではないように思いますが、
この曲も、いいんだけど、なんか足りないなぁ~という気も少し。
もっと、ファンキーに吹っ切れたほうが、おもしろい気がするが。
しかしこの曲は、Smooth Jazzチャートでも好調です。

もう1曲は、あす、東京で4年ぶりの来日公演を行う、
Richard Marxの新曲"Last Thing I Wanted"です。



4月にオーストラリアで発売されたベスト盤
"The Ultimate Collection"に収められた、唯一の新曲みたいですね。
アルバムは、日本でも買えますが、ちょっとお高いです。

来日公演も、ちょっとチケ代がねぇ。
Culture Clubといい、ある程度、お金ある世代がターゲットとはいえ、
ちょっと、何とかならんのやろか...。

2000's #1

2016-06-20 19:27:26 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、誰も待ってないと思いますが、(^^;)
ついに、第1位の発表です。1位は、この曲!↓



Michael Bubleの2005年リリースのアルバム"It's Time"からのカット"Home"です。
(Pop #72 AC #1)

メジャーレーベルからは、2枚目のリリースとなったアルバムからのシングルで、
それまで、スタンダードソングの歌い手として有名だったブーさまにとって、
初めて、自らも曲作りに参加した、オリジナルソングのシングルカット曲でありました。

自分も、この曲を聴く前までは、まあまあ好きという程度のリスナーだったのですが、
この曲で、一気にファンになりました。
昨年の初来日ライブに行けなかったのが、ホント残念。(>_<)

”Home"は、Popチャートでは、72位までしか上がりませんでしたが、
アダルトコンテンポラリーでは、堂々の1位になり、
アイルランドのボーイズグループ、Westlifeや、
カントリーのBlake Sheltonがカバーヒットさせ、
2000年代に生まれた、新たなスタンダードとなっていますね。

なお、のどの手術をすることになって心配されていたブーさまですが、
無事に成功したとのことですので、近いうちに元気に復帰してきてくれることでしょう。

湯川れい子 音楽を愛して、音楽に愛されて 洋楽セレクション - V.A.

2016-06-19 09:41:39 | 新譜CD

・湯川れい子 音楽を愛して、音楽に愛されて 洋楽セレクション
- V.A.(リンク先での試聴はできません。m(__)m)

おととい、湯川さんの、音楽評論家生活55年、作詞家生活50年を祝う、
業界人のパーティーが、都内で盛大に行われて、
現在、スペインに住んでいて、湯川さんとは親交が続いているという、
Corey Hartがサプライズで登場して、自身も80年代にカバーヒットさせた、
Elvisの"Can't Help Falling In Love"を歌ったそうですが、
そのCoreyの、『好きにならずにいられない』も収録されている、
湯川さんの音楽評論家生活55年を振り返る、2枚組コンピCDを購入しました。

まあ、収録曲37曲中、9割くらいは別CDで持っているのですが、
ほぼ年代順に曲が聴ける中、湯川さんと、『Top40』で相方をつとめておられた、
元ラジオ日本のアナウンサーの、坂井さんのナレーションが、間に聴けるのがうれしいです。
また、『Top40』のジングルも、使用許諾がおりたということで聴けますので、
元『Top40』リスナーは、やはり、持っておきたいアルバムではないでしょうか。

それにしても、湯川さんの歴史を振り返ると、それがそのまま
ElvisからBrunoまでの、日本における、洋楽の歴史になっていて、
それがまた、CDになっちゃうなんて、改めて、すごいなぁと思ってしまいます。
いつまでもお元気で、まだまだいろんなことを教えていただきたいです。



https://www.facebook.com/coreyhartofficial/
↑来日中の写真アリ。

Time Machine ~1989~

2016-06-18 09:35:07 | 懐かし洋楽
今回は、1989年の今ごろチャートインしていた曲、
The Jacksonsの”Nothin' (That Compares 2 U)”です。
(Pop #77 R&B #4)



前作"Victory"から5年ぶりにリリースされたアルバム
"2300 Jackson Street"からの1stカットでした。
アルバムは、The Jacksons名義のオリジナル作品としては、
現在までのところ、最後のアルバムになっていますね。

この曲のprod.は、L.A. Reid & Babyface。
89年ころのL.A. & 童顔氏といえば、
まさに、prod.としての絶頂期を迎えていた時期でしたが、
R&Bチャートでは健闘したものの、Popチャートでは、
Top40入りに遠く及ばずだったんですよねぇ。

これはやはり、アルバムには一部参加していたものの、
この曲には、まったく、Michaelが絡んでいなかったのが、
大きかったのでしょうね。

The Jacksonsは、2012年に、Jermaine主導で来日しましたが、
サマソニで、この夏、またまた日本にやってきますね。

この週のビルボード誌が見つかりませんので、1989年6月17日付けのCashboxのチャートです。

1位は、数多のアーティストが歌っている名曲ですが、
その中でも、最大のヒットになった、あの女性シンガーの名曲です。

この曲は、72位上昇中。