probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

なんとなくAOR (#50 YouTubeって、すばらしい(70年代編))

2025-01-24 20:53:11 | 懐かし洋楽
毎回、テーマを決めて、
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、3ヶ月ほど前に、
公式チャンネルで、クリアになって、
映像がアップされている、
80年代の名曲を取り上げたのですが、
今回は、70年代の、
説明不要の、超名曲2曲が、
びっくりするくらい美しい画質で、
公開されているのを見つけましたので、
そちらをお送りしたいと思います。

もう、とっくにチェック済みだわよ!
という方、いらっしゃましたら、
すんません。(^^;)

まずは、Americaの72年のヒット、
"A Horse with No Name"
「名前のない馬」ですね。



3ヶ月ほど前にアップされた、
1973年の映像みたいですが、
驚くべき美しさであります。
曲も、もちろん名曲。
USチャート1位、
UKでも3位まで上がっていたようです。

そして、もう1曲は、
AORに入れるのかい?
という声もあるかもしれませんが、
こちらも、映像に驚きましたので、
載せることにいたしました。
Chuck Mangioneさんの、
"Feels So Good"です。



78年に、Hot100では、
4位まで上がっていたという、
インストロメンタルの、
大ヒットナンバーですね。

79年のもののようですが、
45年以上前とは思えないような、
クリアな映像であります。
つい、数日前に、
アップされたみたいですね。

さて、他にもないかな...。

※次回は、Time Machineです。

今週の気になる新曲2曲。

2025-01-23 16:35:54 | 最近の洋楽
今回は、いぶし銀ロック2組。

まずは、聴かれた方も多いと思いますが、
The Doobie Brothersの、
Michael McDonald参加としては、
45年ぶりとなる、6月リリース予定の
Newアルバムから、ほぼ同時に、
3曲公開されておりますが、
アルバムタイトル曲らしい、
"Walk This Road"を。



80年の"One Step Closer"、
あれ以来なんですなぁ。
アタシが、洋楽にハマり出したころ、
流行っておりましたのが、
1stシングル"Real Love"でしたので、
アレから、ずいぶん経ったのね、と。
(^^;)

マクド氏、高い声は、
出しにくくなったっぽいですが、
元気そうな感じでいいですね。

現在の、あとのメンバーは、
Patrick Simmons, Tom Johnston,
John McFeeの3人のようで、
ft.されている、さらに野太い声は(笑)、
Mavis Staplesさんみたいであります。

そして、もう1曲は、
ZZ Topのギタリストで、
ボーカリスト、要は中心人物、
Billy F. Gibbonsさんのソロ曲
“Livin’ It Up Down In Texas”です。



ZZ Topのほうも、まだまだ、
活動は続いているようですが、
近年は、ソロのほうも、
意欲的なBillyさんの新曲ですね。

75才だそうですが、
バンドとソロ、公式サイトを見ると、
両方のツアーの予定が、
びっしり入っていて驚きます。

https://www.zztop.com/

https://billygibbons.com/

※次回は、なんとなくAOR、
第50回です。

John Sykes

2025-01-22 11:07:56 | R.I.P.
今回は、予定を変更して、
20日に亡くなったという、
様々なバンドでプレイして、
ソロでも活躍した、ギタリストの、
John Sykesさん追悼です。

え?亡くなるような年齢ではないでしょ?
と思ったら、やはりまだ65才。
自分より、ちょっとお兄さんなだけ...。

と、いいましても、自分は、
あまりハードロックは詳しくないので、
さすがに、Whitesnakeから、
Blue Murderへと至った経緯は、
なんとなく覚えておりましたが、
え?Thin Lizzyにもいたのか?とか、
Tygers of Pan Tangなんてバンド、
そういや、80年代にいたなぁ、
なんていう、そんな感じでありますので、
ラジオやテレビで、政則先生が、
追悼解説してくれるのを
待ちたいと思います。

『洋楽シーカーズ』でやってくれるかな?

というわけで、あまり無い知識から、
3曲選んでみました。

Thin LizzyのPhil Lynottさんとは、
バンド参加前から、コラボして、
交流があったようなのですが、
正式にメンバーとして加わったのは、
ラストアルバムとなった、83年の、
"Thunder and Lightning"
だけなんですね。
そのアルバムからのカット、
"Cold Sweat"です。(UK #27)





そして、自分が、
John Sykesという名前を、
初めて知って意識した、
Whitesnake時代の代表曲、
87年のヒット"Is This Love"です。
(UK #9 US#2)



この曲のミュージックビデオは、
Rhinoの公式にもありますが、
バンドの公式のほうが、
リマスター版で音がいいですね。

そして最後が、結局、
David Coverdaleさんとも
決別することとなって、
自ら、ギターだけではなく、
ボーカルも担当することとなった、
スーパーバンド、Blue Murderの、
89年リリースの1stアルバム
"Blue Murder"からのカット、
"Jelly Roll"です。



ボーカルも、なかなかうまいんですよね。
なんで、Blue Murderは、
あまり売れなかったのかな。

Gary Mooreに憧れて、
ギタリストを目指した人らしいですが、
80年代に活躍していたころは、
Whitesnake時代でも、まだ、
20代後半だったんですね。

皆、若かったんだなぁ...。

R.I.P.

https://amass.jp/180447/
ジョン・サイクスの訃報を受け、
デイヴィッド・カヴァデール
/カーマイン・アピス/
マイク・ポートノイ/
エイドリアン・ヴァンデンバーグ
らが追悼(amass)

※次回は、気になる新曲2曲です。

このアーティスト、あの一曲。(25)

2025-01-20 20:08:53 | 懐かし洋楽
シングルカットされていたけれど、
忘れられていそうな曲を選んで、
お送りしている、このコーナー、
今回は、明後日22日が、
INXSのボーカルだった、
Michael Hutchenceの
お誕生日だということで、
INXSの、この曲を選びました。



92年リリースの8thアルバム
"Welcome to Wherever You Are"
からのカット"Not Enough Time"
ですね。

アルバムからの、
3枚目のシングルで、
Hot100での最高位は28位。

ただ、1stシングルの
"Heaven Sent"と、2ndシングルの
"Baby Don't Cry"は、
Hot100にはランクインしておらず、
この曲が、アルバムからの、
唯一のチャートインだったようです。

この時代、そろそろ、アメリカで、
シングルCDが発売されない曲が、
出始めたころだったと思いますが、
エアプレイだけでのHot100入りには、
まだ、数年かかっておりましたので、
そんな現象が起きていたのかな?
と思います。

Michael Hutchenceは、
1960年生まれだったということで、
存命だったら、65才なんですね。.
84年の初来日公演に行きましたが、
まだ、24才だったのかぁ...。

INXSは、2012年に、
その活動を終えておりますが、
Instagramは、今も、
懐かしい写真などを載せながら、
更新が続いておりますね。

https://www.instagram.com/officialinxs/


・Not Enough Time - INXS

※次回は、気になる新曲2曲です。

80's #82

2025-01-19 11:07:07 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第82位は、N.Y.出身のSSWで、
キーボードプレイヤー、さらには、
プロデューサーでもある、この方の、
88年のヒット曲である、
こちらのナンバーです。



Brenda Russellの、
"Piano In The Dark"ですね。
(Pop #6 R&B #8)

同年リリースの4thアルバム
"Get Here"からの最初のシングルで、
ft.されていた男性ボーカルは、
70年代は、Brooklyn Dreamsの
メンバーとして活躍して、
80'sファン的には、
映画『フラッシュダンス』の
サントラ収録曲
"Lady Lady Lady"も懐かしい、
Joe Espositoでありました。

また、アルバムのタイトル曲
"Get Here"は、本人も、
シングルカットして、
R&Bチャートの37位を
記録していたようですが、
90年に、Oleta Adamsがカバーして、
翌91年に、USチャート5位、
UKチャート4位の、
大ヒットを記録しましたね。

Brendaさん、アルバムは、
2004年リリースの
"Between the Sun and the Moon"
が最後になっておりますが、
音楽活動は継続中でありまして、
吉岡正晴さんが、FMの番組で、
紹介されておりましたが、
Roberta Flackとの共作曲で、
Robertaが、88年のアルバム
"Oasis"の中で歌っていたナンバー、
"You Know What It's Like"を、
自身の曲として、昨年暮れに、
初リリースし、そちらが、
最新曲になっているようです。



※次回は、シングルカットはされたけど、
忘れられがちではないかと思う曲、
25曲目です。