「原油価格高騰」

９日ぶりにクルマが戻ってきた。

１２年間一度も故障せず走っていたクルマが、車検を取ったとたんに、ラジエタ―の亀裂でオーバーヒートしてエンジンまでパーになり修理工場に入っていた。

原因は持ち主と同じ「老化」と云われた。

早速スタンドでガソリンを補給したが、ずいぶん価格が高騰しているのには驚いた。

新聞で、ＮＹ原油一時１バレル＝５４ドル突破報道された。

中国の経済成長、メキシコ湾のハリケーンで石油生産や施設の復旧の遅れ、ニジェール政情不安、ナイジェリア、ノルウェ、ブラジルのストライキが要因という。

収入は年金だけ、夫婦でひっそりと、いなかで暮らしているが、ガソリンや灯油価格の高騰はそく家計に響いてこれから厳しい冬を迎えることになりそうだ。

パ・プレーオフ西武 Ｖ

日記を書く予定が１日～２日と延びた。
１１日西武は２勝２敗のダイエーとのプレーオフ最終戦、延長１０回４-３で決め日本シリーズ進出を決めた。

パのプレーオフ興業は大成功、西武日本ハム戦の第一ステージは１１万３千人、第２ステージは２３万６千人の観衆を集めた。

しかし、ダイエーにとっては、レギュラーシーズン２位西武に４・５ゲーム差をつけながら日本シリーズに出場できないのは、ファンにとってなんともやりきれない。

北海道日本ハム

at 2004 10/04 8.30 編集

パ・リーグプレーオフ、最終戦、和田のサヨナラ本塁打で日ハムの今年の戦いは終わった。

今季の日ハムを象徴するようなプレーオフの戦いであった。

日ハムは、東映フライヤーズから５７年の歴史があるが、優勝は２度あるのみで、Ａクラス入りも２０００年以来４シーズンぶり、東京ではつねに巨人の陰で地味な球団であった。

その球団が、北海道に移転し、札幌ドーム最終戦では４万人を超える大観衆が日ハムに声援をおくった。

北海道はもともと巨人ファンが多いところだが、道民球団として日ハムを迎えて、各地に「日ハム後援会」ができてバスを連ねてドームに足を運んだ。

なかでも新庄効果は抜群であった。
野球の知らない女性まで引き付けてファンを増やした。

日ハムの試合は９回裏まで目を離せない「ハラハラ・ドキドキ」が多い。
本当に心臓に悪い試合ばかりであった。

来季もヒルマン監督のもとでリーグ制覇と日本一を目指して戦ってほしい。