爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

春の嵐弱まる

2010-04-15 16:31:00 | あれこれ
テレビを見ていると、九州の阿蘇でも、四国の小豆島でも、群馬県前橋、茨城の筑波山などで雪が降っている。
東京も気温5℃と道行く人も寒そうである。
北海道だけでなく、日本全国春から冬に逆戻りしている。

道内では、昨日からの強風や降雪などの荒れた天気もやや弱まって、午後から陽差しも出てきた。
それでもまだ寒い、気温2℃ 吹き寄せる風は、身に凍みる冷たさである。

あさ新聞を見ると層雲峡で15センチ、名寄、倶知安で13センチと雪が積もり、広尾町40.6メートル、襟裳岬で36.5メートルの強風が吹いた。

この春の嵐で道内あちこちで被害を受け、電柱や街路樹が倒れ、車庫や住宅の屋根もはがされ、特に農家のビニールハウスのパイプが曲がったり、ビニールが飛ばされる被害が多かった。

相棒と散歩の途中ハウスの中で水稲の種撒きをしている農家を見かけたが、過去に地温が上がらなくて生育しなかった例があり、この低温で影響がなければと心配です。

昨年も食味日本一と期待の「ゆめぴりか」が不作で販売に影響が出ました。
自然相手の農業ですが、時として農家にダメージを与えます。

野菜も生育せず、スーパーではきゃべつ250円、ダイコン150円で売っていました。
都会ではもっと価格が上昇してるようです。


私の住んでる日本海側の内陸部では、今夜も雪の予報です。
昨日からの春の嵐が弱まったとはいえ相変わらず気温の低い寒い日が続いています。

photo by おじたりあん
from OCNフォトフレンド

雪と寒さでしぼんでいた「福寿草」も陽が差すと花がひらきました。
暖かい春はいつ来るのか待ちどうしい。
コメント
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