いなかのマチのところどころで安倍首相の「日本を取り戻す」というポスターが貼られている。
参議院選挙のときは「TPP交渉に反対」のポスターだった。
26日午前、安倍首相が靖国神社を参拝した。
首相は参拝後、「「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、手を合わせた」と述べさらに第1次内閣で参拝しなかったことを「痛恨の極み」という。
早速中国、韓国から強く抗議され米国も「失望」声明を出した。
ロシアも、英国もドイツも豪州も、ユダヤ系団体もさらには北朝鮮も、世界各地で批判の声が広がっている。
国内でも反対の意見が多い。
安倍首相は側近の制止を振り切ってまでも参拝したと報道されている。
知る権利を奪う特定秘密保護法を成立させ、集団的自衛権行使容認、憲法改正まで一連の法体系を想定している。
「日本を取り戻す」ということはあの戦争ができる国に戻るということなのか、そんな気がしてならない。
ポスターを眺めながらこの国はこれから先は、どうなるのか心配と不安が交差するいなかの爺の2013の年越になった。
/font>
参議院選挙のときは「TPP交渉に反対」のポスターだった。
26日午前、安倍首相が靖国神社を参拝した。
首相は参拝後、「「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、手を合わせた」と述べさらに第1次内閣で参拝しなかったことを「痛恨の極み」という。
早速中国、韓国から強く抗議され米国も「失望」声明を出した。
ロシアも、英国もドイツも豪州も、ユダヤ系団体もさらには北朝鮮も、世界各地で批判の声が広がっている。
国内でも反対の意見が多い。
安倍首相は側近の制止を振り切ってまでも参拝したと報道されている。
知る権利を奪う特定秘密保護法を成立させ、集団的自衛権行使容認、憲法改正まで一連の法体系を想定している。
「日本を取り戻す」ということはあの戦争ができる国に戻るということなのか、そんな気がしてならない。
ポスターを眺めながらこの国はこれから先は、どうなるのか心配と不安が交差するいなかの爺の2013の年越になった。
/font>