爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

閣議決定で日本の歴史を変えられるのか・・・?。

2014-07-01 19:54:32 | あれこれ
今日26年7月1日安倍政権は「国民を守るため」と、集団的自衛権をの行使を認める憲法解釈変更を閣議決定した。



こんな歴史を変えるような重要なことを閣議で変えることができるのか・・・?。

わがマチの議会では「時の内閣の一存での行使容認は長年積み上げてきた国民の合意を覆し、民主主義をないがしろにする」と、反対する意見書を可決した。
北海道では45市町村が「反対」と意見書を可決していると報道されている。



国民の75%が反対するというのに暴走する安倍首相。
靖国の亡霊に取りつかれたとしか云いようがない。

今見渡すと戦争を体験した代議士もいなくなった。
中曽根首相を説得した後藤田官房長官のようなキレ者もいない。


地元に帰って与党の代議士はどう説明するのか。
自衛隊員を戦場に派遣し、もし戦死したらどう責任をとってくれるのか。

海外での武力行使を禁じた憲法9条の解釈はどうなるのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする