また自民党丸山議員が失言

今日も衆院の予算委員会の質疑をテレビで見ていた。

野田前首相との定数削減因縁の対決は安倍首相の
突然の方針転換で先送りをかわした。




おととい丸山議員が、オバマ氏について「米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ」。




「まさか米国の建国当初には黒人、奴隷が大統領になるとは考えもしない」などと発言した。




呆れたことに「米国のチャレンジ（挑戦的）なところを説明しようと思ったと、言葉足らずで誤解を招いてしまった」と釈明したが、




丸山議員は自民党の法務部会長で憲法審議会の公式の場での発言は言葉足らずだったでは済まされることではない。




このところ自民党の閣僚や議員の失言、不祥事があまりにも多い。

発言を撤回すれば済むという話ではない。議員として失格である