灯油価格暮らしを圧迫
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( 北 海 道 新 聞 )
北海道の灯油価格の高騰が止まらない。道消費者協会が発表した1㍑当たり2月の平均配達価格が131円台となって史上最高値を更新した。
政府の補助が昨年12月から今年1月にかけて段階的に縮小した結果、灯油価格が徐々に上がりはじめわれわれ年金生活の暮らしを圧迫してきた。
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冬の灯油は、われわれにとって命綱だ。その灯油価格が高くなりじわりと家計を圧迫している。命に関わるということを政府は知らなさすぎる。
昨年から、電気代も、スーパーに行くと野菜も、魚も、肉もあらゆる物が高騰し、それに対し政府は何の対策も打たず危機感すら覚える。
開会中の国会中継をテレビ見ているが、議員さんは、われわれ生活に直接関わる電気代、ガソリン、灯油などの対策を早急に対応してほしいものだ。