ちょっとバタバタしている間にようやく秋の感じになってきた。すでに、11月の上旬も終えようとしている。
あと数時間で2011.11,11.ポッキーの日だ!
何だか、食べることばっかな感じで恐縮だけど・・・栗ご飯以来、気候だけでなく、食欲もごらんのとおり、秋本番!
いちじくのタルト
秋といえば、モンブランでしょ~~
生でも大好き、洋ナシのタルト
とまあ、美味しそううな季節のスィーツも堪能してみたんだけど、これら・・・・・見た目は、おお!美味しそ~~とおもったんだけど、味はイマイチだったわ。
で・・・・・・
ここから先は特にこのスィーツとは関係ないといえば関係ないんだけど、これ食べながら思いだしていた事を、ちょいとつぶやき。
まだ小娘だったころ、お酒もおぼえて、居酒屋さんなんかにも女子といったりしたな~
ほっけの開きという魚、初めて、食べたのは彼女と居酒屋でだった。
彼女は言った「ほっけって美味しいわね。安いけど・・・・・」
「だね」という私の言葉を遮るように彼女は続けたさ~
「私、ほっけのようなオンナにはなりたくないわ!」
「つまり安くて美味しいってこと?」
「そーよ、どうせ美味しいのなら、高価でさっ、色んな面を持っていて、みんなに特別に見てもらえるフグのようなオンナになりたいわ!毒もあったりしてさ~特別あつかいよ!」
同じような意味でも鯛では無く、フグとは博多出身の彼女らしい発想に笑った。
笑った私に「リコちゃんは?」と聞いてきた
そんな事突然聞かれても、私は自分を魚に例えたことないさ~。それに、魚の種類もそんなに知らん。
んで、
「え?そーね、私は鰻にしとこか。ここぞって元気の無い時は頼みの神の鰻様!リコ様!女神様!そんなのどーお?ちょっとお高いけどね~、それに年に一度は必ず主役ってのもいいじゃん」
などなど、適当な思いつきで、特に考えもなく言っていた気がする。なぜ、鰻が口から出たのか・・・・・・、今だ疑問。もっと、気のきいた、魚、浮かばなかったのかな~と我ながら赤面の過去。
まっ、そんな小娘たちの会話・・・・・フグのような女子の人生を送りたいと豪語したその彼女が普通に以外と早く結婚するとき、
私は「これからは、たこ焼き屋のタコのようになって下さいね」とお祝の言葉を送った。
つまりは、絶対欠かせない存在になってねと。
彼女は柄にもなくうるると涙ぐみながらも、やだ~、せめて毎朝出る、定番のシャケくらいにしてぇ~~と言ってきたけど、今はタコをしてるみたい。しかも値段なんてつけられ無い、かけがいのないタコになってるみたい。
で・・・・
私は、鰻の人生なのかなぁ?ここぞと言う時、誰かのパワーになれているのだろうか?
年に1度は、私じゃなきゃダメっていう主役の日はあるのだろうか?
残念ながら、関西に嫁にきた私は、ハモになっているみたいきゃ~~
ちゃんちゃん。
あっ、
ちなみに、魚、「むつ」って好きだわ!あとは、コラーゲンたっぷりのアンコウも好き。あの頃、こんな魚の名前はすぐにでてこなかった。
成長したもんだわさ~
成長といえば・・・・昨日のミタさん、いい表情してたなぁ。無表情の中の微妙な表情。彼女も成長したなぁ~。
なんて、評論家みたいね。ただ、今年の秋はミタさんにはまったという事、書き残しかったのよん。