診察予定票に打ち込まれる年齢、「45歳」もラスト1週間を切り、来週の次回検査2日目のこの診察予定票が最後になる。
今日は二回に分けた術後2年目検査の1日目。
朝から病院缶詰。
先ずは腹部エコー。こういうのくすぐったいけど、先生がアタリでけっこう楽しかった♪
お腹を再建で切ってるせいか、感覚が以前ほど敏感ではないのだろうか、又は本当にアタリの先生で彼が上手なのか、楽だった。
再建オペ前、血管探す為にお腹にエコーのようなものあてた時は笑いに次ぐ笑いと痛さで苦しかった~。
あれは、ちょいとキツかったぜ!
まぁ、大切な血管確保の為だからその時の先生も私も必死でそれどころじゃない感じだったけど、ちょいと思い出したわ('∇`)
話戻して、肝心の検査は、もともと乳がん告知当時から肝臓にのう胞があったのだけど、これはほっておいていいとのことだったけど、一応変化をみるみたい。
あとは、先生はあくまでポーカーフェイス。結果報告は主治医のお仕事。
続く、恐怖のマンモはこれまた技士さんが優しく上手だった。
こういう風に書いていると随分素晴らし病院のようだけど、まぁ、どこでもあるように当り外れの多少はある。だけど、相対的に満足できるレベルの病院である。 私は好き。
で、このマンモだけど、これ、実は今日で二回目。
だから今日が上手く前回が酷いとは一概に言えないんだけどね~。
前回は正に告知の時で腫瘍のある胸を押さえつけ撮影したわけだし、何しろ初体験だから衝撃もあるわよね。今回そんなに苦痛を感じなかったのは、腫瘍が無い為かと考えたら、益々何よりね。
そして、朝一から薬を入れて挑んだ骨シンチ。
これは心配だな。
実は夏過ぎ頃から術側の鎖骨が時々痛い。触診でその時大丈夫と言われたけど、未だ痛みはたまにある。
見た目、少し腫れて骨がでこぼこに見えるのは、私の気持ちの目が見てるだけで、日替わりな気もする。が、やはり気になる。
へろへろになりながらも、予約で待たされることは無く、最後CTもとり、第1日目は終了。
次来週まで、なんかリフレッシュしないと。
毎年、誕生日前はこれが試練になるのね。
「検査クリア」が何よりのプレゼントが私の巡り合わせ・・・・・再発・転移が命に直結とは思わないけど、命の誕生を祝うプレゼントが命の時間と重みを知らせてくれる事になるとは…私らしいと思う。
私って、刹那的になりがちだから。ふぅ~