韓国の次はスウェーデン。といっても行くわけではなく、いらしたのだ。
日本に留学にきているスウェーデンの女子たちが、ひょんなことから、昨日うちにお茶を一服に来た。
脚もなが~~く、身長も173もあり正座も初めてという彼女たちは、その美しい脚をどう処理して茶室でひと時過ごすのか?興味しんしんだけど、胡坐はスカートではちょっと刺激的なので、一応ひととおり説明はした。
この残暑では一足早い感じのうさぎのお干菓子。
「かわいい。食べるのかわいそうです。日本のお菓子は美しい」という彼女たちは心配無用でちゃんと正座をし、コンパクトにまとまっていてくれた。
お茶の後は、女子の会話の一つとして私の乳がんの話をしたら、彼女たちは、分子標的薬のことまで知っていて、とても熱心だし、詳しい。何もかも早熟というよりきちんとした知識を幼いころから教えていこうというお国柄の賜物のような気がした。
日本の美徳としてオブラートにつつむ言い方や表現があるが、彼女たちは、ストレートな単語の中に自分の心のオブラートを丁寧に表現しようとして、とても大人だ。感心する。そりゃ~、異国に単身で勉強にきて生活するのだから、精神年齢、ある意味私より大人だよね~
と、楽しいひと時のあとはお食事でも楽しい女子トーク。
が・・・・・・・・
以下、とても恐ろしいお話なので、ゲテモノ系がダメな人はスルーしてね。私もゲテモノ系だめで、書き残すのも嫌だけど、反面その味わった鳥肌話を人にもしたい気もするのだよ~
うさぎのお菓子をかわいそうで食べられないといってた彼女。アニメ映画魔女の宅急便を見て、ストックホルムの街のシーンでちょっとホームシックになったという会話のあと、また思い出したのか、おもむろにノートPCを取り出し、いろいろ写真をみせてはじめた。
中でも、自分が飼っていたペットを懐かしみうるるん。
この子。とひっくりかえしたPCには・・・・・ぎょえ~~
白と黒のしましまの「巳」あぁぁぁ~~~~いやだ~~~~以下、その単語も絵文字も気味悪いので「彼」と表記します。
彼はシルクのようで腕にまいてお散歩するらしい。彼は2週間に1度のエサでいいらしいのだが、
「な、何をたべるの?」
とぎゃわぎゃわ聞く私に「うちの冷蔵庫にはいつでも冷凍のネズミが10個くらいあります」とほほ笑むのだ・・・・・・・
ああ・・・・・異文化交流というより、異色人と仲良くなってしまった