
このトルコ旅行の私的イベント代2位かな?パムッカレ地方の天然温泉が広大な傾斜地に石炭棚となり、白い雪の中のような温泉をつくっている、いつか、テレビでみた、世界の旅の中でも強く惹かれた光景。
日本の秘湯でも、大変な交通手段で何時間もかかるところがあるけど、どうせなら、世界の中の遥々秘湯に行きたいとしごろ。
(あ、ツアー参加者は私達夫婦、60代夫婦、74歳女性の1人参加と5人。なかなかの年頃でしょ。皆良い人たちで、同じ瞬間を同じ気持ちで楽しんで、偶然だけど、このグループじたい神だったな)
ここまでは、エーゲ海沿いを走り、町へ入ると天気が妖しく、暗い雲に覆われ、あららの降り出した雨。
あー、せっかくの楽しみなのに、、、エーゲ海は美しかったけど、ここはどうなる?と心配しながら、到着。バスを降りるときは小雨だったから、傘をもって、滑らないようにゆっくり20分くらいかけて、石炭棚の見える丘まで登りきったとき、本当に、
あー、あそこ、あと少しだねー、
といったその瞬間から、曇が幕が開くように開けて陽の光が綺麗に差し込んできた。すると、本当にキラキラと風景が輝きだすのよ。
天国とはこんなところ?と思うような、すべての自然に、ようこそと歓迎されてるような、強い強いパワーと大きさを感じた。




光が指して、疲れも吹き飛ぶ。幸福感。












遠くの山々も白くまだ雪化粧で、キラキラしている。
奇跡。
あれだけの雨が私達がここで温泉入ったり、足湯してる間はピタリとやみ、バスからまたふりだした。

こちらは、深さ5メートルある温泉プール。ロープにつかまっつ浮いてる感じ。日本の温泉とはまるでちがう。35度くらいだから、夏のプール的ようそがつよいね、日本人的感覚だと。


足湯のほうも、35度では、あー極楽の暖かさはなかった。疲れて浮腫んでいる足にはもの足らずかな、、、
ま、経験。
夏の避暑地という意味が納得。
だけど、あの光が差し込む神々しいパワーに包まれた感覚は一生の宝物。
この日も頑張ってあるいたよー