Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

無事帰宅

2023年04月24日 00時39分42秒 | 旅行
昨日22日、午後に療養のホテルをでて、初めて品川から新幹線にのり、
夕方無事に帰宅。

やっとこさたどり着いた感じ。

ホテルでは、私の部屋はまた大消毒があるのだろうけど、一応、綺麗に整理して写真をとった。

インスタストーリーにあげた写真。毎食、とてもちゃんとバランスのよいお弁当を提供して下さっていたが、
さすがに、あまり食欲もなく、
ちょっと痩せた。(トルコから運動量の多い旅だったこともある)

熱があったので、なるべく水分は多くとっていた。

しかし、本当に不思議な体験をしたな。

最初に療養に入るときは、身体がふらふらでようやく立ててるくらいなのに、大きなスーツケースは自分でエッチらもたれかかるように運んだ。それは、ボランティアさんなど、やはり感染を警戒し手をだしてはならないシステムなのかな。逆に帰りは、近くのヤマトさんまで、しっかり持って行って下さり、私は感動でしたよ。
ありがたい、感謝感謝。
その間ちょっとお話もしたけど、学生のボランティアさんで、羽田からの入国で陽性が出た人が多いこのホテルは海外の人も多いので、語学面で役に立ちたいと思っていたよう。

当初はかなり具合が悪い状態だったので、ホテル療養に不安しかなかったけど、熱が下がり始めたら、丁寧なやり取りや連絡システムにはかなり、感心した。長いコロナ禍で、構築していったシステムなんだろうな。


私は旅の終わりだったから、大きなスーツケースもっていても、中身は使えない洗濯物ばかり。とくに下着はあかんわなぁ。

だけど、今はAmazonがある。

ちゃんと利用できるシステムで、直ぐに、下着と化粧品とコーヒーを頼んだ。いったん事務所が受け取り、中を確認して部屋の前に置いていってくれる。そして、置きましたと電話でしらせてくれる。
出前とかも、同じ要領でできたみたい。ま、私は食欲不振だからウーバーはつかわなかった。
あとは、
友人、家族の差し入れもできるんだよー
友人が日本のお菓子ポテチとか送ってくれた😆旦那っちはまだ陽性判明する前にタオルを入れてくれた。お菓子もタオルも救われたー。😌
ホテルだけどタオルはかえてくれないからね。



ポカリスエットや、お粥などは支給してくれて助かった。😌


私は発症が日本時間15日と認定されたので、特に症状が落ち着いていたら7日の隔離で帰れるという予定通りで戻れた。

帰宅から、さっきまで、丸一日、ほぼ寝ていた。
目が覚めても、ちょっとコーヒーとかのんでまた寝る。いくらでも眠れる。

長い時差ボケの感じ?

品川駅でも、ふわふわ歩いている感じだったな。





ブルーボトルコーヒーがあって、買って新幹線にのって、あー、下界だ!新幹線までこれた!日本だ!と、感動。



あとはやっぱり活蔘もかって、

無事、帰宅できました。

普通の入院なら、遠距離も何度も経験あるけど、コンビニいったり、下のフロアいったり、部屋から出てリハビリして退院に向けていくけど、今回はいきなり外に出る。お会計という手続きもない。

だからこそ、
ボランティアさんが、あれだけフォローしてくれたんだな、海外の人にも、嬉しい助けだと思った。

もうすぐ、5級になって、このシステムもなくなってしまうだろうけど、

クスリがまだまだ一般的にどうなっているのか?というなか、
インバウンドも爆発するだろうし、
この優れたシステムはいつでも再現出来るようにしておいてほしいな。

顔も見る事もないまま、しっかり電話で話しを聞いて、話し方、声のトーン、咳込みなどから様子を観察してくださった看護師さん、皆さんに、本当に感謝です。💖😌