まんがの資料探しは本当に時間とお金がかかります。
とにかく、特種な本が多いので値段の桁が違うことがあり、6万円とか9万円などと言う物もあります。
絶版になっている物が多いため、高くなっているのです。
プロテスタント史を描いている時が一番大変でした。
約10年かかったので、膨大に資料が増えましたが、次の作品を描くときは別の資料になるため、それらに何が書いてあったのか忘れてしまいます。
自分の作品ですら、何を描いたのか忘れているくらいなので、資料の中身までは覚えていることができません。
最近はITで、何でもすぐに検索してしまいますが、それが記憶力を悪くさせるそうです。
思い出すと言う行為が、記憶のパイプを太くするとTVで言っていましたが、確かにそうだと思いました。
「PRISON to Praise」のまんがで、パラシュートの開き方が分からないので、いろいろ検索していたら、自衛隊の広報センターで、パラシュートを背負った人形の展示がしてあるのを見つけました。
幸い私の住んでいるところから電車で10分の所にあるので、今朝行ってきました。
土曜日なので、たくさんの家族連れが来ていました。
迷彩服を着てプリクラを撮ったり、フライトシュミレーションには、多くの方が並んでいました。
パラシュートを付けた人形の前で、女性にいろいろ質問して、疑問点を教えてもらいました。
その後、15分の3D映像を見ると感謝なことにパラシュート部隊の映像がかなりありました。
戦車や飛行機に男の子たちはかなりはしゃいでいました。
パラシュートの入ったリュックは、15キロもあり持つだけでやっとでした。
装備は全部で、30キロ位になるそうです。
時間がないので、150円でトン汁を食べ、空挺教育隊のDVDを買って帰りました。
Ⅰコリ10:13「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」
ヤコブ 1:2「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。」
ヤコブ 1:12「 試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。」
聖書は、試練とともに脱出の道があると言っています。
私もいろいろ厳しい状態ですが、日々試練の中で戦っている、私とみなさんに送る御言葉です。
神様の助けは、人の目には遅れて見えるものですが、最善の時に来るのです。