日曜日に担当している成長クラスは、、映像とカセットテープでの録音の両方をしています。
ところが、最近の若い方はカセットテープレコーダーを使ったことがないので、使い方が分からないのです。
そのために、録音の失敗が良くあります。
その度に、映像から音をとっています。
地方の方々で、カセットテープしか使えない方々もいらっしゃいます。
そのために、今でも対応しているのです。
教会では、いろんな方々のためにコンピューターでもカセットテープでも対応が出来るようにしています。
最近は、徳冨蘆花の「富士」を読んでいます。
小説「不如帰(ほととぎす)」で、有名になった蘆花も、兄の徳富蘇峰も熊本洋学校で信仰を持ち同志社に行きます。
しかし、信仰はと言うと、難しいなーと感じています。
蘆花は、お母さんの影響で子供のころ、熱心に教会に行っていましたが、大人になって離れてしまいました。
兄の蘇峰は、政界にも影響力を持つジャーナリストになりますが、信仰すら無くしてしまいます。
教会から離れたクリスチャンで、信仰を守ると言うことは難しいものです。
働きは、教会が土台です。
昨日は、第七礼拝にヨーロッパからお客さんがありました。
シオンのかけ橋の関係者の牧師も来られました。
いつもと違う第七礼拝で、みんな目を覚まして聞いていました。
最近は、いろんなお客さんが多くなっていますが、外国の方々が増えています。
同時通訳の方々も、用いられているので、本当にすごいなーと思います。
私は、自分の苦手な語学と楽器のできる方は、みんな尊敬してしまいます。
地上では、時間が無いので、天国に行って暇があったら、楽器を習いたいと考えています。