関東地方は、夕方から大雪が降ってきました。
横浜や埼玉から通っている私のような遠距離派は、早めに帰ってきました。
何しろ都会は、雪に弱いのです。
交通マヒになる前に帰らないと、年中事故が起きている電車は雪の影響を受けやすいのです。
ちょうどバスが来る時間だったので、バスに乗りましたが、大粒の雪が正面から斜めにぶつかってきます。
よくよく考えたら、バスの方がスリップ事故の危険があると思い、乗っている間ずっと祈ってきました。
11時前に、無事に家につき、ホッと一安心しているところです。
日本の花火の美しさは、本当に芸術作品ですね。
You Tubeで、片貝の四尺玉の花火を何度も見てしまいました。
大きな花火の後に、いろんな色の小さな花火が紫陽花のように咲いた後に、黄金の繊細な花火が大きく広がります。
世界中から驚きの書き込みがしてありました。
子供のころ見た花火と比べると、その技術がすごいですね。
花火と言うと思いだすのが、鍵屋15代目花火師の天野安喜子さんで、講道館女子柔道6段でもあります。
数ヶ月前にTVの特集で見たことがありますが、本当に多くの学びをされ、昔の花火と違い一つのショーとして音響効果も考えて作っていらっしゃいました。子供の頃の花火は、プログラムに寄付したお店の名前が載っていて、値段で花火の大きさが違うだけで、ただ順番に打ち上げていただけのような記憶があります。
しかし、彼女の花火は、テーマがあり起承転結があるので、人々の心に触れるのです。
ただ、きれいだっただけではないのが、素晴らしいです。
日本の花火の文化が、世界に認められてうれしいです。
昨日の予選会は、最終的に40グループで、途中の休憩を入れて3時間15分かかりました。
とにかく、時計とにらめっこで、予定の7時15分を目指しました。
プロブラムの段階では、39グループだったのが、朝1グループ追加になったので、その5分を短縮するために、ハイスピードで進めました。
審査員の方も、本当に一言で終わる方が多かったので、感謝でした。
賛美しているうちに、トイレに二回行き、超特急で帰ってきました。
私の人生は、時間との勝負が多いです。
だから、前倒しでどんどん進めていくので、今まで守られています。応援していたキブツが12グループに入り、関東大会に行けるようになりました。
私にも入らないかと、最初言われましたが・・・たぶん冗談だったと思います。ははは・・・。
久しぶりのお湿りだったので、のどの調子がよくなっています。
咳もだいぶ良くなってきましたが、声が枯れたままです。
何日も雨が降らないで乾燥していると、のどにもお肌にも悪いですね。
この1ヵ月は、超忙しい時期です。
普段の連載の締め切りに加えて、関東賛美大会・長崎殉教聖会・白馬スネルゴイキャンプ・神学校のテスト・税金申告など3月15日まで、頭と体の回転をよくしていかないと、こなせないです。本当に、すごいスケジュ-ルですね。
ただ参加するだけならいいのですが、ほとんどの資料作りや、人の手配や計算と書類作りまで、全部自分でするわけです。
もう一人の自分が欲しいです。
この間、10年以上前に連載していた「一粒の麦」のデータ取りをしました。
10年ぶりくらいで中身を見たので、えーこんなことが描いてあったのかと、改めて思いました。
その中に、勝海舟も出していたのですが、顔が似ていなかったので「これ誰?」と一瞬思いました。
勝海舟が岩倉具視にキリスト教のために談判している場面でした。
自分で描いていて、すっかり忘れていた訳です
単行本になった時、じゅつくり見てくださいね。
その前に、いろいろ訂正がありますが、一番は仙太郎(サムパッチ)の写真を見つけたので、かなり顔を直さなければなりません。
描いていた時は、手に入らなかったので、仕方がありませんね。文章で読んで、場面を想像して描くのですが、後から細かい情報が見つかり、そのための手直しもあります。
このこともふくめて、全部感謝します。