日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ワンちゃん達のベッド

2019年11月09日 11時45分00秒 | 日々の暮らし

パンジーの季節になりました。

マンションのプランターのお花を、パンジーに植え替えました。
来春まで咲き続けてくれると、嬉しいです。

               

マリーとアンにお揃いのベッドを買いました。

マリーのベッドはピアノの椅子の下に(↑)、アンのベッドはサイドボードの下に(↓)置きました。
マリーは、新しいベッドにすぐに慣れて、その日から眠っていますが、アンはベッドには入りません。
ビスケットをベッドに置いて、アンを誘導してみましたが、ビスケットだけ食べて、すぐに出て来ます。

『その内に慣れてベッドで眠る様になるだろう。』
と思って、無理にはベッドに入れませんでした。

そしたら、昨日夜中にリビングに覗きに行くと、アンがベッドで眠っていました。

『わぁ~、やっぱりベッドに入るんだ!』
夜中だというのに、とっても嬉しくなって、目が覚めてしまいました。

              

『アンが、何故おしっこをいろんな場所にするんだろう?』
『アンは、何を訴えているんだろう?』
って、前回のブログを書いた夜、考えながら眠りました。

『アンは、一定の場所で長く眠っている事がないな。』
『夜中も、ずっとうろついてる。』
『マリーは、ずっとベッドで眠っているのに。』
・・・・・
色々考えていて、ふと気がつきました。

「お母さん、どうして私にはベッドがないのですか?」
って訴えているアンに。

               

少し前までは、ベッドが1つしかなくても、マリーとアンはお互いに譲り合って使っていました。

マリーが眠っていない時に、アンがベッドを使うっていう風に。

でも、マリーは目や脚の調子が悪くなってからは、ほとんどベッドで眠っています。

マリーが退いた隙にアンがベッドに入っても、マリーは戻って来ると、アンを退かせているのを見ました。

『アンも眠る場所、ベッドが欲しいんじゃないのかな?』
『アンだけに新しいベッドを買うと、またややこしくなるから、お揃いのベッドにすれば、2人共安心して眠れるだろう。』

そう思って、次の日すぐにベッドを買いに行きました。

               

マリーは前のベッドの時もそうだったのですが、いつもベッドから頭を出して下げて眠っています。

こんな風にして眠るので、起きた時ふらついてしっかり歩けません。
なので、頭を下げて眠っている時は、頭がベッドと同じ高さになる様に、頭の下にタオルケットを敷いてあげています(↓)。

               

2人が、少しずつ元気になって来たのが・・・夜中にどこにでもおしっこをしなくなったのが・・・嬉しいです。

だんだん歳を取って行く2人ですが、しっかり食べて・・・しっかり歩いて・・・機嫌よく暮らして欲しいと思っています。

私達が気付いてあげられる事は、きちんとしてあげたいと思っています。

                  

アンは元気になって来たので、しょうちゃんが遊んでいるサークルを見に来る様にもなっています。

我が家は、1日中しょうちゃんの賑やかな声が響いていますが、ワンちゃん達もしょうちゃんから、一杯の元気と力をもらっているのだと思います。
みんなが、力を与え合って生きて行ければ・・・それが一番の幸せだと思っています。