日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

居るべき場所

2019年11月11日 11時00分00秒 | 日々の暮らし

今日は、薄曇りのぼんやりしたお天気です。

夜、冷える様になって来たので、昨日の朝こたつを出してみました。

和室には、しょうちゃん用のサークルが置いてあるので、以前の様にこたつを置く事ができません。
サークルを1つ外して狭くして、空いた場所にこたつを置いてみました。

南からの陽射しがあると、明るくて本を読むのにはいいと思って、南側に空間を作って置いてみました。
狭いです。
狭い場所にいると、心が縮んでしまう様な気持ちになります。
『ここに置くのは、駄目だな・・・』

               

夜、主人は寝室で本を読んでいるので、私はこたつの置き場所を探して・・・いろいろ移動させてみました。
なのに、こたつの居るべき場所が、見つけられません。

『テレビ台の下に入るのでは?』
『夜だけ、引っ張り出して使えばいいかな?』
『今、置いてある観葉植物はどこに置く・・・?』

そんな事を考えながら、こたつを和室からリビングに移動させ、考えられる場所に置いてみましたが・・・何か思い描くイメージとは違っています。

               

『今年は、こたつは諦めよう。』
『しょうちゃんのサークルがいらなくなった時、こたつを出せばいいかな。』
『それまでは、他の方法を考えればいいか・・・』

和室のラグとリビングの絨毯の下に、ホットカーペットを敷いて・・・こたつを押し入れに片付けました。
サークルは、主人にまた元の広さに戻してもらいました。

和室とリビングを行ったり来たりして・・・それぞれが居るべき場所に戻って終了しました。
観葉植物も・・・ラグも・・・絨毯も・・・居るべき場所があるのです。

模様替えをすると、毎回思います。
『それぞれに輝ける場所ってあるんだ。』って事を。

               

昨日の朝、マリーがご飯を食べに行っている間、アンはマリーのベッド(↑)で眠っていました。

お揃いのベッドなのに、
「マリーちゃんの方がいいのかな?」
ってアンは思うらしくて・・・寝心地を確かめていたみたいです。

アンは自分のベッド(↓)でも、きちんと眠れます。

               

マリーのご飯が終ったら、アンはマリーのベッドには、もういませんでした。

アンは朝ごはんも夜ごはんも、なかなか食べません。

マリーは時間通りに食事をしないと駄目な子なのですが、アンは食べたい時にしか食べません。
なので、2人の食事には時間差があります。

アンだけが手作り食だと、マリーが可哀想なので、マリーにもアンの食事を少し分けて入れてあげます。
手作り食が加わると、マリーはフードボールをきれいに舐めて舐めて、食べ終えます。

『マリーも、美味しいって分かってるんだ・・・』

               

昨日、ネットのニュースに、何故だか理由なく気になる記事があったので、クリックして読んでみました。

いつもは、見出し(?)だけ見て、記事を読む事、クリックする事はほとんどありません。

(以前読んだ本の中にあった1つの文章がよく理解できなくて・・・その文章の事がず~っと頭の隅でくすぶっていたみたいです。)

その記事を読んだ時、そのくすぶっていた事が、
『あぁ、こういう事なんだ・・・』
って理解できると、ふ~っと身体から力が抜けて、頭がクリアになって行くのが分かりました。

こんな事はよくある事なのですが・・・今回はすごい勢いで抜けて行って、驚く程すっきりしました。
とっても不思議な感覚。

でも、その記事が私にとって大きな問題であったのではなく、頭の隅でくすぶり続けていた事・・・理解できなかった事・・を理解させてくれる記事であった事が、私には大きな事でした。

               

「本で読んだ事や実際に起こった出来事で、その時理解できなかったり納得できなかったりして気になった事は、意識していなくてもずっと頭の片隅に小さく残っていて、それを解決に導いてくれる物事に必ず出会えるものだ。」
って思っています。

いつもそういう風に考えているので、必ず答えに出会えます。