さて、シロギス料理。第1回は刺身と酢締めと干物です。
(1)刺身
刺身は3枚に卸し皮を引きます。今回はあまり大きなシロギスがいなかったので、
小骨を取らずに作りましたが、食べてみると若干ながら小骨の感触が残ってしまいました。
骨をきれいに抜くか、糸作りにした方がよいでしょう。
皮引きは柳刃では鋭すぎて皮がすぐきれてしまうので、ぺティーナイフでやりました。
それでも歩留まりはよくなかったです。
お味はほのかな甘みが感じられる上品なもので、お客さんからも好評でした。
<シロギスの刺身>
(2)酢締め
小ぶりのシロギスを3枚に卸し、軽く塩をして、2時間ほど置き、酢で付けて3時間ほど
置いたものです。通常の酢だけでは酢の酸味が支配的になるので、便利酢という甘酢を
1割ほど加えてまろやかにしました。
酢に付けるときは、上に酢で湿した昆布を置いて、昆布の香りを付けてみました。
<シロギスの酢締め>
これはかなり好評であっと言う間になくなりました。
日本酒に非常によく合います。便利酢を加えたので甘みがやや人工的になった感じが
しますが、マイルドになることは確かです。みりんでもいいかもしれません。
(3)シロギスの半干し
松葉作りにした小ぶりにシロギスを海水ぐらいの濃度の塩水に1時間ほど漬け込み、
水分を丁寧に拭いて、半日ほど天日にあてたものです。
これをあぶらないで生でたべると生ハムのような触感でほのかにあまく、たべると最高にうまいです。これまた酒の肴に最高。
<シロギスの干物、干す前です>
ところで、五郎丸の管理人さん、見ていたらコメントくださいね。
マダイが始まる前にイサキかハナダイいきますよ。
(1)刺身
刺身は3枚に卸し皮を引きます。今回はあまり大きなシロギスがいなかったので、
小骨を取らずに作りましたが、食べてみると若干ながら小骨の感触が残ってしまいました。
骨をきれいに抜くか、糸作りにした方がよいでしょう。
皮引きは柳刃では鋭すぎて皮がすぐきれてしまうので、ぺティーナイフでやりました。
それでも歩留まりはよくなかったです。
お味はほのかな甘みが感じられる上品なもので、お客さんからも好評でした。
<シロギスの刺身>
(2)酢締め
小ぶりのシロギスを3枚に卸し、軽く塩をして、2時間ほど置き、酢で付けて3時間ほど
置いたものです。通常の酢だけでは酢の酸味が支配的になるので、便利酢という甘酢を
1割ほど加えてまろやかにしました。
酢に付けるときは、上に酢で湿した昆布を置いて、昆布の香りを付けてみました。
<シロギスの酢締め>
これはかなり好評であっと言う間になくなりました。
日本酒に非常によく合います。便利酢を加えたので甘みがやや人工的になった感じが
しますが、マイルドになることは確かです。みりんでもいいかもしれません。
(3)シロギスの半干し
松葉作りにした小ぶりにシロギスを海水ぐらいの濃度の塩水に1時間ほど漬け込み、
水分を丁寧に拭いて、半日ほど天日にあてたものです。
これをあぶらないで生でたべると生ハムのような触感でほのかにあまく、たべると最高にうまいです。これまた酒の肴に最高。
<シロギスの干物、干す前です>
ところで、五郎丸の管理人さん、見ていたらコメントくださいね。
マダイが始まる前にイサキかハナダイいきますよ。
キスも沢山釣れると大変ですね。
土曜日、夜のアナゴ釣りに行けると良いですね。
船宿の先週のアナゴ釣果、ボウズもいるようですね。
昆布の旨みも加わって最高の味の気が・・
干物を生で食べるのも、凄く興味があります。食べてみたいです!
卸すのは大変でしたが、宴会で8割がた食べてしまい、釣りすぎたということはないです。
アナゴはシロギスほどは釣れないでしょ。
半干しは生ハムみたいでおいしいですが、
新鮮でないとにおいが残るかもしれません。
ぜひお試しください。
100尾近くあったキスがあれよあれよという間に
なくなりました。
シロギスも美味しいですよね。
シロギスの干物は丸干しも美味しいらしいですよ。
私も未体験で、今度釣れたら試そうと思ってます。
シロギスの丸干し、次回釣ったときにやってみましょう。たしかにうまそうな気がしますね。
今週末がんばりましょう。