2025年3月26日、執筆構成・資料提供でお手伝いした昭文社『福岡市のトリセツ』が発売されました!この本は編集部発行なので、私を含む執筆者は巻末奥付に小さく名前が出ているのみですが、実はそれぞれ福岡で大活躍の執筆陣だったりします。
発売日に新天町の福岡金文堂に立ち寄ると、店頭で大きくコーナー作っていただいてました♪
今回、編集プロダクションからのご相談を受けて、短い期間で40本超の原稿 . . . 本文を読む
2025年3月8日のテレ東『出没!アド街ック天国』大分日田編に歓喜し見入りました。
ラストに国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「豆田町」伝統的建造物群が紹介され、鳥瞰図絵師・吉田初三郎ゆかりの施設が怒涛の登場!
国登録文化財にも指定されている岩尾薬舗(岩尾家住宅・旧日本丸製薬所)は初三郎作品の発行元です。
木造四層三階建ての資料館に併設されているギャラリーで「吉田初 . . . 本文を読む
2025年3月16日&23日夜の大河ドラマ『べらぼう』で、吉原俄(にわか)が題材になって展開し歓喜♪
先日、ずっと探していた1970(昭和45)年冬の「民族芸能」にわか・茶番特集号を入手し、放送後にじっくりと眺めている。
この1970(昭和45)年は大阪万博が開催されて、全国の民俗芸能が万博会場で紹介・上演されたので全国各地に遺っていた俄(にわか)や風流など民俗芸能全般に脚光が当たった . . . 本文を読む
2025年3月13日(木)午後、ご縁をいただき日本都市計画学会九州支部のシンポジウム「天神の過去と未来をつなぐ」講演&パネルディスカッションに登壇させていただきました。
関係者の皆さま、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
今回の会場、アクロス福岡も今年1995年の開業から30周年です♪ いつもは演劇やワークショップの参加者側で利用する施設ですが、今回は登壇側でした。
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2025年3月9日(日)午後、NHK福岡放送局にて『放送100年福岡発ラジオドラマ JOLK〜戦時下を生きたアナウンサーたち〜』公開収録を関係者席から観覧させていただきました♪
番組のラジオ放送予定は以下。同日にはテレビ地上波での特番もあるそうですので、ご興味ある方は公式サイトやSNSをチェックください。
2025年3月29日(土)<NHKラジオ第1・九州沖縄地方> 【前半】午後8時05 . . . 本文を読む
大河ドラマ「べらぼう」に感化されて、久しぶりに所有する大正初期の「新柳町細見」を取り出して眺めてみた。活版印刷時代の小冊子、携帯し易いようハガキ大の大きさだ。大正初期の全ての楼閣・遊女の名前と写真入りで興味深い。
掲載はいろは順のようで、福岡市出身(大名尋常小学校・中学修猷館卒)の洋画家・和田三造が楼門をデザインした「一楽」が筆頭に掲載されている。現在も清川でビジネスホテルを経営している「一 . . . 本文を読む
先日、丸善博多店のディスクセールで買ったシングル盤レコード9枚。
一枚200円、何も考えずにふと閃いた感覚で選んだ。いま、自宅にレコードプレーヤーすら無いのに、である。最近、街角から消えかけている「マンダム」看板を思い出したり、毎週見る「笑点」がふと思い浮かんでずうとるびを買ったり。西鉄グランドホテルにプールがあった時代、ホテルに宿泊したベイ・シティ・ローラーズの逸話を思い出したり。大好きな . . . 本文を読む
2025年2月22日(土)、ONE FUKUOKA BLDG.(ワンビル=旧福岡ビル街区再開発ビル)地下2階東側外壁面で『因幡町通り地下通路 天神歴史年表』が公開されました!
福岡藩初代藩主・黒田長政公により、天神の地名の由来となった「水鏡天満宮」が現在地へ遷宮された1612年から1999年までの天神地区の歴史を、約150点の貴重な写真や古地図とともに紹介しています。
私は、ご縁をいただき . . . 本文を読む
最近気になっていること。福岡市博多区の百年橋通りと国道3号線南バイパスが交差する”榎田交差点”の両側に建つ送電鉄塔(鋼管柱鉄塔)の架線が外されているのに気づいた。
狭い土地&周辺環境に配慮する景観調和型の鉄塔で、シンプルにカッコ良くてけっこう好きなんだけど。送電用の鉄塔という役目を終えて、やっぱり解体されるんだろうか…。
Googleマップで確認す . . . 本文を読む
2025年2月20日、ONE FUKUOKA BLDG.公式サイトの「まちの記憶〜10の天神ヒストリー」に、私のインタビュー記事が公開されました♫
「歴史を発掘し、まちの魅力を発信。“過去と今をつなぐ”アーキビストが見つめる天神の姿」とタイトルをつけていただき、「デザインを学ぶなら、街に出なさい。師の言葉がアーキビストとしての起点に…」という天神と私の最初の . . . 本文を読む
先日、ふと思い立って”福岡市ジオラマの今”はどうなっているんだろう?と福岡市役所15階の展望フロアへ行ってみた。常に街並みが更新されているイメージのジオラマも気になるし、ここから開業間近の 『ONE FUKUOKA BLDG.(ワン・フクオカ・ビルディング=ワンビル)』も観たかった。
以前は15階に食堂があったので上階へ行くことも多かったが、最近ご無沙汰だったのでワク . . . 本文を読む
2025年2月16日(日)午前中、山鹿市立博物館で開催中の『絵図・地図で見る山鹿』展をようやくの観覧。鳥瞰図絵師・吉田初三郎が太平洋戦争下の熊本県葦北郡佐敷に疎開し、仮画室を構えて1945(昭和20)年に描いた「菊池史蹟図」絹本肉筆画が初公開展示されています。
ここに展示されている絹本肉筆画は、吉田初三郎自らが1945(昭和20)年8月8日、海軍軍神・松尾敬宇 . . . 本文を読む
2月9日(日)午後に開催された趣味の会「絵葉書研究会」例会で、1970年代の渕上ユニード、深町家具、河村家具など40点余のレトロな福岡市の広告チラシを入手。
その中で「深町家具センター(ナフコ)」のチラシを眺めていて「ナフコ」って社名が、元々はNFC(National Furniture Co.Ltd)なんだと初めて知った。Wikiとか公式サイトを見ても「National Furnishin . . . 本文を読む
先日、美野島商店街の老舗菓子店「月花堂」さんの前を通ると、待望の”かき餅”販売初日で歓喜!さっそく600g量り売り購入♫
今週は”よもぎ味”も販売開始してるけど、あっという間に無くなりそう…。
焼いて海苔巻いて食べても、白菜鍋に入れても美味(^.^)。この季節の楽しみです。
・三才ブックス「吉田初三郎鉄道鳥 . . . 本文を読む
三才ブックスさんから拙著新刊『吉田初三郎鉄道鳥瞰図』が2025年1月23日に発売されました♫
2025年は鳥瞰図絵師・吉田初三郎の没後70年(1955年8月16日没)、周年を記念して昨春から編集開始し発刊いただきました。→Amazonページ
今回の本は、私がライフワークで30年近く研究を続けている鳥瞰図絵師・吉田初三郎が描いた、全国の鉄道沿線図から60点を選定し発 . . . 本文を読む